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【1年住んでみて】家づくりで本当に後悔していることランキング10選

今回は、1年間住んでみて後悔しているポイントがテーマです。

家を建てる時はすべて想像、想定でプランを作ります。

実際に暮らしてから建築するわけではないので、やはり見落としてしまうポイントは多々あります。

とよクマ

ぼくは3年時間をかけて家づくりを勉強し、2年かけてプランを作りましたが、それでも多数の失敗がありました(汗)

これから家を建てる読者さんに、少しでも失敗してほしくないので、ぼくがやってしまったしくじりポイントを包み隠さずお伝えしていきたいと思います。

10位:電気自動車のコンセントを付けなかった

先日、2030年代半ばには販売される自動車はすべて電気自動車になる方針と発表されました。

今から2年前の時点ではそこまでのアナウンスが無かったので、わが家は電気自動車用のコンセントを取り付けませんでしたが、今家を建てるのであれば迷うことなく取り付けるかと思います。

うろ覚えですが、たしか4万でおつりがくるぐらいのオプション料だった気が。

ただ、別の用途で外にコンセントを取り付けていたので、ブレーカーを200Vに変更し、外側のコンセントを付けかえれば換装もできるらしい(?)ので、どうにかはなりそう。

また、もうひとつ有線インターホンなどに使える電源もあるので、こちらの換装も可能かも。

いずれにしても、必要になったら最新の設備を工事にするのが正解とも考えられますね。

付けておいたほうが良かったのか、それとも(必要になった時)約10年後に最新の装備を取り付けるのか。

とよクマ

どちらが正解なのかは神のみぞ知る!

もしかしたら技術の進歩で、家庭用のコンセントで充電ができる時代が来るかも。

ちょっと負け惜しみのある言い訳感がありましたが、今だったら取り付けておいたなぁ。

9位:電気スイッチの高さ

何も言わないと115cmの高さにスイッチが設置されますが、ぼくはもう少し低い方が使いやすいです。

ぼくの身長もあるのかもしれませんが(173cm)、肩を使って手をあげないとスイッチが押せないんですよね。

できれば肩を使わずに押せる高さが使いやすかったかなと思います。

というのも、老後を考えると低いほうが押しやすいですし、子どもを見ていても授業で手をあげるぐらい真上に手をあげて押しています。

これから家を建てる方は、実際にどの高さにスイッチがあると押しやすいかを試してから高さを指定すると、グッと使いやすくなると思います。

ただ、「アレクサ電気つけて消して」の生活も可能なので、そこまでこだわらなくてもいいのかも。

8位:洗面台が2人で限界のスペース(幅)

壁にしっかりとキッチンパネルを貼ったものの、左右の壁があるので広がって使えません。

定員は2人が限界。

子どもが大きくなったことを考えると、取り合いになりそうな予感がします。

幸い三兄弟なので、朝の支度は短時間で終わりそうな感じもしますが……

もっと横に広がって使えるように設計すればよかったです。

ただメリットもあって、広くパネルがあると水や汚れが飛びません。

左右の壁が、しっかりキャッチしてくれます。

あと、タオル掛けの位置が標準の位置ということだけど、どうしても高い気がしてならない……

7位:キッチンボード(食器棚)を一枚板にしておけば

意匠性(見た目)の話。

なんとなく固定観念でキッチンボード+無垢板で増設しましたが……

よく考えてみればオプションでキッチンボード(天板)を長くできなかったのだろうか。

そうすれば見た目が面一つらいちでキレイだったのに……

考え方を変えて、イケアで超ロングの食器棚をオーダーで取り付けてもらうのも一手だったかも。

でもまぁ、やっぱりウッドワンだよなぁ~。

いずれにしても、もっとしっかりとウッドワンのスタッフに聞いておけば、良い解決方法があったはず。

ただ、コスパ的に一番安いのは間違いないはず。

6位:キズに強いフローリングが特に強くなかった件(どうせ傷つくのであれば無垢のほうがいいじゃない)

標準で選べるウッドワンのハードメープル(コンビットグラードプラス)なのですが、とにかく耐久性が強いということで選びましたが……

1年でこれだ……(泣)

このぐらいは想定内なのか、それともわが家の怪獣3人組の破壊力が上回っているのかはわかりませんが、どうせ傷つくのであれば無垢の方がいいんじゃないかしら?

とも、考えられます。

ただジュースやみそ汁を「ばしゃーん」するのは日常茶飯事なので、そのたびに無垢にしなくてよかったと思うことも。

(無垢には少しスキマがある。季節による木材の伸縮性に対応するため。)

色が薄いフローリングだから、キズが目立つのかしら。

5位:ドアをすべて吊り戸にすればよかった

2つ問題点があります。

1つは、吊りのレールにゴミがたまってしまうこと。

米粒がハマっちゃうと、押し込まれたような形になってしまって、掃除機で吸い出せたり吸い出せなったり。

2つ目は、髪の毛が戸の車輪に絡まること。

数本なら問題ないですが、何年もかけて何本もからみつくと、車輪が回らなくなることも。

オプションになるけど、上吊りにしておけばよかった……

ただ、わが家は意識して引き戸が多いので、たぶん20万はかかると思われます。

うーん……今になっても悩むところです。(お金があれば絶対にやっておきたい)

4位:本棚が足りない

やっぱり足りなかった!

(子どもたちの)教科書から趣味の本、漫画までと考えると、全然足りなかったです。

ただ6畳の小屋裏収納があるので、本棚そのものを増設するのはカンタン。

今後は、学業専用棚にして小屋裏収納に漫画や趣味の本をしまおうかなと思っています。

それにしても、子どものモノって増えますねぇ。

3位:外構と家のプランの兼ね合い

ハッキリ書いちゃいますと、ほとんどの家づくりのケースでは家は家、外構は外構!

で分かれちゃっています。

本当は、家+外構で住まいになるはずなのに、それぞれ別分野別業種と考えています。

家だけの観点で考えればNGなことが、外構の力を借りることでOKになることもあるんです。

それぐらい、外構は重要ですし、家のプランの幅が広がるのです。

多くのケースでは家のプランに外構を合わせる感じなのですが、ふたつを同時進行で考えたプランこそが、本当に住み良い環境につながると、ぼくは考えています。

家は玄関先のタイルまでが仕事で、外構はタイルから外が仕事。

ぐらいで考えていると、必ず何かのミスの1つは発生します。

こんな風に……(階段の一段目が埋まってる)

家づくり中にぼくがこの部分(家のプランと外構を同時に考える)に気が付いていれば、今とは全く違った家づくりになっていた気がします。

2位:工事関係者に自分の要望は必ず伝えること

(工事関係者に)言いたいことはすべて言っておけ!

躊躇ちゅうちょするべからず。

ただ、大人としてうまく……だ!

「断熱材の施工はとにかく丁寧に」と、この人たちなら言わなくてもいいだろう、とたかくくった結果……(以下自粛)。

ひとつひとつは小さな工事(価格)でも、すべて合わせれば一生で一番高い買い物ですし、何年も何十年も住み続ける家です。

生活の要、健康の要となる家です。

要望は、現場監督を通じてしっかりと伝えておきましょう。

そして定期的に現場に足を運び、要望通りに対応してもらえているかを確認しましょう。

ちょっと口うるさいな、細かいなと思われるぐらいがちょうどいいです。

だって、これからお友達になるわけじゃないんですから。

1位:コンセントが足りない

これ…… これですよ!コレ!

コンセントは、こんなに必要か? ここにも必要か?

と思うぐらい、とりあえず…… いや、思いつく以上に付けておけ!

必要な場所に、必要なコンセントがないストレスは、筆舌に尽くしがたいものがあります。

  • キッチンはとにかく多めに
  • トイレは便座用だけでなく暖房用にも1つほしい
  • PCを使う場所も多めに
  • 部屋は半径1.5m以内に1つあると助かる

コンセントの失敗はあらかじめ知っていたので、念入りに計画しましたが、それでも不便を感じるほど足りません。

コンセントの計画だけで、1週間は集中するぐらいの時間をかけてほしい。

そして、知人や親せきにもチェックしてもらうと、なおいいでしょう。

特に一度家を建てたことがある人であれば心強いと思います。

ポイントは、想定を過信しないこと。

想定以上に対応できるようにしておけば(戦いは数だよ兄貴ィ!)、間違いないと思います。

しくじりを愛するのが注文住宅

足らないことが、いとおしい

以前にも書きましたが、注文住宅のひとつひとつ、一ヶ所一ヶ所が、その時一生懸命考えた結果なんです。

建てた後は答え合わせのようなものなので、しくじりが目に見えて分かります。

よく考えてみれば、そのしくじりにもまた、ストーリーがあるはずなんです。

しくじった部分を話し合った時のこと(計画中に)って、不思議と忘れないものです。

そうした、「しくじりストーリーを愛する」のもまた、注文住宅の楽しみのひとつです。

建てるまでは、しくじらないように全力で。

建てた後は、自分が精魂込めた作品を愛する。

そんな風に考えると、家づくりが楽しくなると思います。