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3年にわたる家づくりが終了して思う事を2つ書くよ!【エッセイのようなもの】

ちょうど本日をもって、3年にわたるぼくの家づくりが完全終了しました。

3年前のちょうど今頃、家を建てられる確証もないまま土地を探し始めたことを、とても懐かしく感じます。

建てるとしたら、予算的に市街化調整区域の土地を狙うしかなかったので、そもそも確率はかなり低かったです。

今思えば、建売も買えない予算で、注文住宅を建てようとしてるとか、頭がどうかしているとしか思えません。

ですが、何となく良い方向に進むだろうなという勘のようなものはありました。

もしかしたら、土地の神様あたりに導かれていたのかもしれません。

さて、偶然にも家づくり終了の記事が、いい家かげんの300記事めにちょうど重なりました。

最初は情報発信というより、県民共済住宅のブロガーさんと情報交換したいし、交流をしたい。

(当時はブロガー同士で情報交換し合う文化だった)

そんな「なんとなく」で始めたのですが、情報発信の楽しさに気づき、いつの間にか書くことそのものが楽しくなっていました。

いい家かげんに読者さんがいらっしゃるのかは わかりませんが、ほんの少しでも、このブログの情報がお役に立てればうれしく思います。

さて、ごあいさつが長くなりましたが、今回は2つのネタを書いていきたいと思います。

家づくりを振り返って思うことと、新築後の新生活には気を付けてもらいたいことです。

有益な情報ではなく、ぼくの何といいますかつぶやきですので、気軽な気持ちでお付き合いいただければ思います。

まあ、お茶でも飲みながら、まったりとお読みください。

家づくりは今の自分を刻んだ集大成

先日、こんなツイートをしたら、わりと大きな反響がありました。

誰もが家づくりで、「もっと、こうしておいたほうが良かったなぁ」と思うポイントはありますよね。

実はぼくも、たくさんのポイントがあります。

ですが、後悔はひとつも無かったりします。

その時(家づくり中)、見えなかったものが、建築後は見えるようになります。

自分の視野が広がったということですから、成長したということですね。

そんな時に、大きな後悔を感じることがあるかもしれません。

でも、今なら……ではなく、あの時全力だった自分を褒めてあげてもいいのではないでしょうか。

今日、いつもの散歩コースを逆から歩いてみました。

逆から歩くと、いつもと同じ散歩コースなのですが、まったく違う景色が目に飛び込んできました。

普段背を向ける建物、山々が正面にあり、目に飛び込んできます。

毎日歩くこの道に、こんなに美しい風景があったのかと、感動しました。

同じように、どうしても毎日思い出すほどの後悔があれば、視点を変えてみましょう。

そのいたらなかった部分もまた、愛すべきポイントに見えるはずです。

幸せというのは、後悔のない家づくりや、たっぷりのお金から得られるものではなく、自分の歩んできた道を肯定できるかどうかです。

ぼくも人生を振り返ってみると、たくさんの悔いばかりです。

自分の過去の行いで、今の自分を縛り付けるようなことがたくさんあります。

ですが、きっと何かに必要な経験で、何かに生かせる経験のはずなんです。

「きっと自分の人生は、良い方向に進んでいるのだ」と思い、過去を受け入れることが前に進む第一歩なのかもしれません。

あなたが建てた、その時一生懸命建てた家は、誰が何と言おうと素晴らしい家です。

スペックなんて、まったく関係ありません。

その素晴らしい家で、これから家族の物語を紡ぎ、幸せな人生を歩んでください。

そして次の世代の「家のある生活は良いものだ」という気持ちを育てるのが、ぼく達に課せられた次のミッションです。

次の世代とは、子どもたちであったり自分の手が届く範囲の次の施主さんです。

ぼくの感性の話になりますが、最近はお金の効率の話が多くて、少し寂しさを感じています。

たしかにお金の効率を考えれば、賃貸は良い選択です。

ですが、人は理屈ではなく、感情の生き物なのです。

子どもたちは、あっという間に育ちます。

たぶんですが、親が健康なのをいいことに、年末年始お盆も帰ってこないと思います。

種を植え、芽を出し、緑の葉を付け、花を咲かせ、最後には綿毛を付けて飛び立つのと同じですね。

ですが、帰るべき場所があるから、好きなことができるのです。

帰らないけど、いつでも帰れる場所があるから、安心できるのです。

ぼく達はそうした家のことを『実家』と呼びますね。

ぼく達が家づくりに思い出を刻んだように、子どもたち(家族)は、これからのくらしで思い出を刻みます。

刻んだ思い出が、心の糧となり成長し、心身の安定感を生み出します。

そうした理屈ではない部分を、普段の生活を通じて伝えることが、教育というより共育きょういくではないかなと思います。

なんだか脱線が多くなりましたが、次の世代に持ち家の良さを伝えていこうという話です。

それにはまず、ぼく達が自分の建てた家に満足し、家でのくらしを楽しむのが第一歩だと思うのです。

新築後1年は細心の注意を払って暮らしてほしい

単刀直入にいうと、家は大きな買い物すぎます。

自分の年収の何倍もする金額で、35年もかけ給料の約25%~30%を毎月払います。

人生最大の買い物だけあって、家の購入は人生の流れの中でも一番大きな山場になると考えてください。

人生にバイオリズムがあるとすると、その流れの頂点にあるのが家を買った瞬間です。

家づくりは、バイオリズムでいうと普段平地を歩いている人が、突然山登りをするようなイメージです。

趣味で富士山に10回ぐらい登ったことがありますが、注意して登れば、まずケガをすることはありません。

ですが、注意せずに軽い気持ちで登る人ほど、ケガをしやすい傾向にあります。

つまり大きな買い物をして、大きなモノを手に入れた時の下り道はケガをしやすいので、気を付けてほしいということです。

登山というのは、実は下りほどケガが多いのです。

同じように、家を建てて引き渡した時は、山のてっぺんにいます。

そこから徐々に下るのですが、注意して下ればまずケガをすることはありません。

なので、日常のひとつひとつの行動や動作には気をつけてください。

ある意味では、見えない登山(下山)をしている状態だと、心のどこかで覚えていておいてください。

よくある話として、高額の宝くじに当たった人の結末は意外にも幸せでなかったり、実業家が破産と成功を繰り返していたりします。

一応書いておきますと、ぼくは特定の宗教を信仰しているわけではありません。

ただ、武道家として気の流れというものは、わずかながらに理解できます。

最近はとても表現しやすく助かるのですが、全集中の呼吸ですね。

呼吸(臍下丹田呼吸)で気の流れをコントロールするぐらいはできるのですが、やはり日によりムラが出たりします。

気の流れのおかしいことを『病気』と言うぐらいですから、やはり気は大きな要素なのだと思います。

さて、引き渡し後は新しい生活となるので、気の流れが安定しませんでした。

身近な言葉に置き換えてみると、新築の家ってどこか他人の家に泊まりに来ているようで、なかなか心が安定しませんよね。

この時、体の中の気は、大きく乱れている状態なのです。

世でいう5月病も同じ症状で、4月からの新生活の心の疲れが、5月になり出てきます。

ストレスというと嫌なことに感じますが、楽しいことや新しいことも、人にとってはストレスだったりします。

見た目ではわかりませんが、体の中の気(バイオリズム)は激しく上下しているのです。

さて、気が乱れていると、普段の行動はうわつきやすいですし、体調のバランスも崩しやすいです、(いわゆる病気)

悪い意味でとらえてほしくはないのですが、少し体が弱いなとか、気の流れが弱いなと思う人は、ほんの小さな何かはあるかと思います。

でも、安心してください。

気を付けていれば、ちょっと風邪をひいたり、転ぶぐらいのことです。

ぼく自身も引き渡し後すぐに、大きな風邪をひいて1週間寝込みました。

さて、ちょっと宇宙まで行きそうな突拍子もない話なので、まとめてみましょう。

家は人生最大の買い物なので、一時的にバイオリズムに大きな波ができる。

波のてっぺんは登山と同じで、引き渡しの時がピーク。

そこから下山するが、注意して下れば大きな問題はない。

(普段の生活には気を付けて!)

バイオリズムに波が出来る原因は、気の流れの変化。

新築(新しい生活)に、なじむまでは、気の流れが乱れやすいから、気を付けて生活してほしい。

ということです。

これは、家族全員の話です。

子どもたちにも、新しい生活は慣れないことが多いので、「おうちになれるまで」は、普段以上に気を付けて生活するように伝えてください。

最後になりますが、懸賞が当たったなどバイオリズムの流れが変わった時に、ちょっとしたコツがあります。

散歩中にゴミを拾ったり、車で道を譲ったり、誰かが落としたものを拾って声をかけてあげたり……

いわゆるボランティアをするだけで、相殺できます。

きっと、浮ついた『気』持ちを落ち着け、地に足を付ける効果があるのだと思います。

ちょっと迷信じみた話だったかもしれませんが、『気』を付けるに越したことはありません。

あえて気の付く言葉に『』を付けてきましたが、こうした言葉の多さから、ぼくは決して迷信だとは思いません。

ほんの少しでも、この記事が何かのお役に立てれば、うれしく思います。

今回は300回を記念して、書きたいことを書きたいように書いてみました!

なので、今回だけは、ぶっちぎりとよくまワールドを、どうかお許しください。