久しぶりの外構の記事です!
写真の日付を見ると、4月29日。
コロナ禍、真っただ中の頃です。
字先ブロックを導入したよ!

わが家では、地先ブロックを採用しました。
なんといいますか、公共工事感が否めないですが、外構の予算はかなり少ないので、致し方がありません。
(もともと、そこまでのこだわりはない)

地先ブロックを導入したのは、大雨の時の排水を考えてです。
ぼくの家の先には側溝がなく、終点に集水桝もないので、大雨になると信じられない量の排水が流れてきます。
(市街化調整区域あるあるネタ)

そんなことで、大雨の雨水が宅地内に侵入しないように、地先ブロックを採用することにしました。

土間コンそのもので高さを出してもよかったのですが、完成した状態を見ると、やって良かったなと思いました。
(見た目がきれいだった)

外構の計画中に感じたのは、土地の広さのデメリットです。
単純に広ければ広いほど、何かをしなければなりません。

今回も地先ブロックだけで、15mあります。
市街化調整区域なので、相当にお得なお値段で買うことができましたが、90坪はちょっと大きかったなと感じました。
まあ、それでも市街化区域の10分の1のお値段ですので、増えた分の外構を考えてもお得なのですが……

地先ブロックの高さは、約5cm。
この程度の高さでも、超大雨で流れてきた排水が敷地内に入ることはありません。

浄化槽近辺です。
市街化調整区域には、コレが必要なので厄介と言えば厄介です。
わが家はデッドスペースを使いましたが、駐車場の下に配置することが多いですよね。
いよいよ土間コンが入る

わが家はコンクリの面積が大きめということで、2回に分けて作業をすることに。
1回目の今回は、裏側から。

ポンプ車を使うほどではないので、一輪車を使って、手作業でコンクリを運びます。

この部分だけでも、30㎡ぐらいあるんですよね……
砂利+防草シートでも良かったのですが、長い目で見ればコンクリを貼っておこうとなりました。
わが家は裏口(勝手口)の活用率が高いです。

自転車置き場、ゴミ置き場、洗濯物干しなどなど、小さなスペースですが土間として割と使い道があります。
そのため、通路をコンクリにしないとかなり不便なのです。

余談ですが、浄化槽の上にある浄化槽用のエアー。
深夜にこのホースが抜け、大変なことになりました。
近隣にトイレのニオイをまき散らしていましたし、数時間エアーを入れなかったことで浄化槽の調子が悪くなり、1週間ぐらいは浄化槽周辺のニオイがきつかったです。
ニオイが室内まで入ってきたほどですから、よっぽどです。
最初は子どもの誰かが、やってしまったなと思い、おしりを確認しましたが全員シロです。
家中を捜索してもニオイの原因は分からず、念のために外に出てみると、外から強烈なニオイがしたのです。
同時に、浄化槽のエアーの音が聞こえたので近寄ってみると、抜けたホースからひどいニオイが出ていました。
深夜に気づけて良かったです。
5月上旬だったので、まだまだ家の窓を開けて寝る季節ではないので助かりました。
近隣からのクレームになっていたかと思うと、ヒヤッとしました。