今回は、ビルトインコンロとキッチンのワークトップ(天板)の隙間を埋めるDIY記事です。
どうも、いつまでもココロのスキマは埋まらない、とよクマです。
とよクマ
ビルトインコンロと天板の間には、1,2mmのスキマができてしまいますよね。

このスキマを専用のフレームカバーを使って、埋めていきたいと思います。
ココロのスキマを埋められないぼくでも、コンロの隙間をきれいに埋められるでしょうか。
それでは早速、本編にいってみましょう!
もくじ
まずはガスコンロの掃除から
まずは、ビルトインコンロの掃除から。
理想的には、引渡し後すぐにフレームカバーを装着するのが良いですね。
コンロを使う前の新品の状態で、DIYしておくのがおススメです。
とよクマ

キッチンクイックルで、ビルトインコンロとワークトップの隙間を掃除します。
隙間は1,2mmと狭いので、なかなかうまく掃除ができません。
ついでなので、コンロ全体をキレイにしておきました。

わが家は引き渡しから約3ヶ月。
隙間に特に何かをこぼしたような記憶はありませんが、それでもかなりの汚れでした。
とよクマ
ナツ

隙間だけではなく、ビルトインコンロの縁(フチ)にも粘着するタイプのフレームカバーなので、フチも念入りに掃除します。
さて、フレームカバー開封後に、ヘラがあることに気が付きました。

このヘラを使って、スキマを掃除すると効率が良いです。
隙間にこびりついた油汚れなど、ガリガリ削れます。
東洋アルミフレームカバーで隙間を埋める
念入りにおそうじをしたら、いよいよフレームカバーのDIYです。

今回使ったのは、東洋アルミ フレームカバーNEW フリーサイズ 2415
フリーサイズなので、たぶん最後はカットして長さを合わせるのだと思います。
まず初めに、説明書をしっかりと読みましょう。

フレームカバーの上下など、間違いのないように方向など確認しておきましょう。
フレームカバーは、貼り付ける側にシートがついています。

シートを少しずつはがしながら、貼りつけ作業をします。
携帯のフィルム貼りに近い感覚です。
まずは裏側からスタート
まずはビルトインコンロの裏側からスタートします。

わが家はP型キッチンなので、裏から回り込めます。
目視で見ながら貼る方が、とても貼りやすいです。

入れにくい場所は、付属のヘラも活用しましょう。

指でなぞったり、ヘラを使ったりして、空気が入らないように少しずつ貼り付けます。
この時、まっすぐに貼ることも意識します。
角は少し引っ張りながら貼り付け
角はフレームカバーを少し引っ張りながら、貼り付けます。

ほどほどの力加減で引っ張ります。
引っ張らないで貼ると、ゆるみが出て空気が入ってしまいます。
一周まわって完成!
フレームカバーのフィルムは、一度にはがすと粘着性があり、周りにベタベタくっついてしまいます。
面倒ですが10~20cmぐらいずつはがし、少しずつ貼りつけます。
この動作を何度も繰り返します。
最初は貼りづらいですが、徐々に慣れてきますので、最初だけは時間をかけて丁寧に作業するのがおススメです。
後半は割と作業スピードが正確で速くなります。
そんな感じで、フレームカバーを一周させます。

最後はスキマができないように、カットして長さを合わせます。

作業は終了です。
作業時間は約30分ぐらいでした。
- おそうじに15分
- 貼り付けに15分
フレームカバーの完成イメージ
完成イメージを見ていきましょう。

弱粘着ですが、ピッタリと張り付いているので、汚れをシャットアウトできそうです。

貼り付け作業中に、上側のフレームカバーが1,2mmほど下に巻き込まれやすいです。
もし巻き込まれてしまったら、人差し指でやさしく2,3回、ビーズを手前に転がすような動作で上に戻してあげると直ります。
弱粘着なので、フレームカバー同士が張り付いて取れないことはありません。

ピッタリと貼りついているので、汚れが入り込むことはないと思います。
ガスとIHコンロの隙間(ビルトイン)を埋めて汚れから守る!【東洋アルミ フレームカバー】まとめ
ピッタリと貼り付けるコツは、急がず焦らず、少しずつ貼ることです。
空気が入ってしまったら、少しはがして改めて貼りなおします。
とよクマ
ナツ
子どもを見てくれる人がいて、時間に余裕がある時に貼るのがおススメです。
また、フレームカバーはT型の形状です。
ビルトインコンロとワークトップの隙間に、フレームカバーが入り込む設計です。
場所によって隙間が狭すぎて、フレームカバーを押し込みにくい部分があります。
そんな時は、ヘラを上手く活用すると入れやすいです。
とよクマ
ビルトインコンロの隙間を埋めたことで、おそうじがとてもラクになりました。
サッと拭くだけでOKで、隙間の汚れを気にしなくなりました。
2ヶ月を目安に交換と書いてありますが、しっかりしたフレームカバーなので、もっと長く使えそうな気がします。
コンロを使ってお料理をする時のストレスが大幅に減るので、かなりおススメのアイテムです。