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セメダインすきまパテで情報分電盤の穴を埋める!

いよいよ、情報分電盤の断熱欠損と戦う時がやってきました。

とよクマ

まずは、前回の記事をご一読ください!

情報分電盤は断熱材が無い内壁に取り付けが最適!では、深く考えずに情報分電盤を採用した後悔ネタを書いています。

情報分電盤は断熱材が無い内壁に取り付けが最適!

一言で言うと、

情報分電盤の配線をとるために、壁にガッツリ穴をあけて断熱材を除去しちゃってるよ。

それでもって、断熱材無しの穴からかなりの冷気(気流)が入ってくるよって、お話しです。

今回は、そんな情報分電盤の穴を埋めるDIYのレポートです。

素人が電気系のDIYをしちゃって大丈夫なの?

ナツ

とよクマ

完全に自己責任です(汗)
注意
今回の記事は、メーカー非推奨の内容です。この記事によって生じた損害や不利益には、一切の責任は負いません。

同じようにDIYをするとしたら、完全自己責任でお願いします。

それでは早速、本編にいってみましょう!

セメダインすきまパテの準備

情報分電盤の穴を埋めるのは、セメダインのすきまパテです。

数あるパテの中でセメダインのすきまパテを採用したのは、不乾性ふかんせい充てん材だからです。

ふかんせいじゅうてんざい?

ナツ

とよクマ

つまり、固まらないってことだよ!

もし、配線の不具合があった時など、いつでも外せます。

今回購入したのは1kg。

写真は、半分の500gのパッケージです。

とよクマ

お豆腐より少し大きいぐらいです!

250gと1kgが選べますが、

  • 250gは460円
  • 1kgで710円

なので、迷わず1kgを選びました。

実際に開封してさわってみましたが、手触りは粘土ねんどそのものです。

冬場は少し固いので、あたたかい部屋などにおくか、手で練りこみ温めてからカタチを作ると造形しやすいです。

とよクマ

なんだか懐かしい感じだ!
粘土細工そのものです!

ナツ

情報分電盤のにグラスウールを充填する

セメダインのすきまパテはフタの役割なので、まずは情報分電盤の断熱欠損を充填させます。

とよクマ

断熱材(グラスウール)は、ホームセンターなどで小分けで売っています!
高性能タイプがおススメです!

ナツ

余談ですが、ちぎって使うので、厚みは何を選んでもOKです。

高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細く、繊維径4~5マイクロメートルで製造されています。

繊維径を細くすると繊維本数は約4倍に、そして空気室の大きさが約4分の1になるため、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮することができます。

グラスウールとは | グラスウール断熱材・吸音材のマグ・イゾベール(株)

とよクマ

せっかくなので、高性能グラスウールが良いかと思います!

埋めるのは、この穴です。

とよクマ

この穴から気流、今は冬なので冷気が吹き込んできます。
かなりの冷気が部屋に入ってきます(汗)

ナツ

早速グラスウールをちぎって充填していきます。

狭い場所なので、はしで押し込みます。

思った以上に、量を使いました。

ようやく充填完了です。

できるかぎり、細かい部分にもグラスウールを充填しました。

詰め込みすぎて、空気の層が無くならないように、ほどほどのつめ具合を意識しました。

次はいよいよ、セメダインのすきまパテの出番です!

セメダインのすきまパテで情報分電盤の穴を埋める!

コネコネコネ……

こんなに粘土をこねたのは、30年ぶりでしょうか。

とよクマ

懐かしいよー!

最初はかなり固いので、何度も何度も手で練りました。

MEMO
あらかじめ温かい場所に置いておくと良いかもしれません!

少しずつ、パテをのばしカタチを作り、穴をふさぎます。

スキマが無いように、完全にパテで穴をふさぎます。

時間はかかりましたが、なんとかすべての穴をキレイにふさげました。

セメダインのすきまパテは最初は固いですが、しっかりと練りこむと、やわらかくなります。

一度やわらかくなれば、しばらくは細かい造作も可能なほど、好きなカタチにできます。

とにかく、手で練りこむのがポイントです。

セメダインすきまパテで情報分電盤の穴を埋めたら室温が改善したよ!

まず、すきまパテで埋める前の室温です。

とよクマ

5.5℃まで室温が下がったんだね(汗)
グラフも乱高下しているね!

ナツ

すきまパテで埋めた後は、大幅に改善しました。

とよクマ

最低気温も10℃、グラフもほぼ一定になったね!
最低気温が+5℃も上昇しています!

ナツ

こうしてデータをみると、断熱欠損って怖いですね。

DIYして本当に良かったです。

セメダインのすきまパテで水まわりの配管のスキマを埋めたよ!

思った以上にすきまパテが余ったので、ついでに水まわりの配管の隙間を埋めました。

じつはこの配管のスキマ、Gさんを代表とする虫の侵入口でもあります。

とよクマ

写真を見ると、ガッツリと穴が開いていますね!
ちなみに、キッチン下の写真です!

ナツ

この穴を、セメダインのすきまパテで埋めます。

同じように、洗面台の下の排水溝も埋めます。

先ほど大穴を埋めた経験値から、心なしか造形のテクニックが上がっている気がします。

まさに、おねんどおじさん!

ナツ

とよクマ

こねこね~!

さて、ここまで使用しても、半分以上もあまっています。

エアコン配管の穴(室内側)があるので、後日あまりのすきまパテで埋めようと思います。

セメダインすきまパテで情報分電盤の穴を埋める!おわりに

もう一度、大事なことなので書きますと、

「今回の記事は、メーカー非推奨の内容です。この記事によって生じた損害や不利益には、一切の責任は負いません。」

ただ、どうしてここまで消費者が自己責任でDIYしなければならないのでしょうか。

これだけのリスクがあるのなら、情報分電盤を採用するより、収納の上部にでもモデム置き場を作るほうが安いし安全です。

有線である以上、配線があるのは致し方ないですが……

断熱対策や気流止め対策が、まったくされていません。

現代の高気密高断熱の建築の流れからすると、ちょっと考えられない内容です。

メーカーには情報分電盤そのもだけではなく、建築事情も鑑みた製品開発をして欲しいところです。

さらに気流止めについて相談しても、あらゆる方法は非推奨が公式アナウンスでした。

情報分電盤の大穴で、気流がかなり室内に流れ込んでいるのに、

「手の打ちようは何もありませんよ。」

はたしてこれは、どうなのでしょうか。

以上の結果を総括すると、ぼく個人の気持ちでは、情報分電盤を導入して失敗だったと思わざるを得ません。

家づくりの中では一番の後悔だと思います。

情報分電盤そのものは、モデムなどが一様に収納できて大変便利です。

ですが、対価として断熱は欠損します。

情報分電盤の採用のポイントは2つ

  • モデルなどを収納できてスッキリするけど
  • でも断熱は大幅に欠損する

2つのメリットデメリットを比べて、メリットが勝てば導入すると良いかと思います。

ひとつの方法として、別の記事でも書いたように断熱材のない内壁への取り付けが良いのかもしれません。

ですが有線である以上、何の対策もせずに壁に穴を開ければ、室内に気流が流れ込んでしまうかと思います。

断熱欠損の対策が皆無であれば、せめて推奨の設置場所(内壁)ぐらいはマニュアル化して欲しいところです。

以上の内容をふまえて、読者の皆様には情報分電盤の採用の是非を考えていただければと思います。