今回は、ウッドデッキのフェンス部分をDIYしたレポートです。
先回のウッドデッキのDIY記事に引き続き、今回もとよクマ父が造ってくれたフェンスを、さも自分が造ったかのようにレポートします。

ナツ
ところで読者の皆さん、日々の家事や育児、お仕事など、毎日本当にお疲れさまです。
いつもお忙しい中にも関わらず、ブログいい家かげんをお読みいただきありがとうございます。
みなさんお忙しい中と思いますので、いつものムダに長い文章ははぶき、今回の記事に限り3分で読めるように配慮しました。
それでは、DIYの本編に入りたいと思います。
もくじ
ウッドデッキのフェンスをDIY
さて、ココにすでに完成したフェンスがございます。

ナツ
とよクマ
ナツ
とよクマ
ということで、すでに組み上げられたフェンスを取り付けるだけで完成しました。
とよクマ
サーモウッドがメインで廃材も利用
メインの木材は、床板と同じくサーモウッドを採用しました。

床板もですが、表面が面取り加工されているので、とてもありがたいです。
とよクマ
メインはサーモウッドですが、写真上部の左がわ、途中でとぎれていますが……
このあたりは、廃材を利用しています。

さて、どの部分の廃材でしょうか。

たぶんですが、ナナメに貼られている板だと思います。
ウッドデッキ&フェンスのWEB内覧会
フェンスの取り付けが完了して、いよいよウッドデッキが完全体になりました。
とよクマ

フェンスを取り付けるメリットは3つほどあります。
- 目かくし
- 子どもの落下や脱走防止
- フトンほし

外から出入りができるように、扉と階段も取り付けました。

フェンスの間隔は、かなり細分化しました。

フェンスを細かくすることで、目かくしの役割になります。
また、落下防止の対策にもなります。

すぐ近くに水道もあるので、夏場はプールもできそうです。

フェンスの高さは120cmぐらいですが、十分な目隠しになります。
視点がフェンスに集まるようになったので、部屋の中が目立ちません。

夜のイメージです。

細かいフェンスからあふれ出る光が、ぼくのお気に入りです。
ウッドデッキ内からのレポート
続いて、ウッドデッキ内部からのレポートです。

完成してみると、そこそこの広さと大きさでした。

家族5人がウッドデッキで食事するには十分な広さです。

フェンスが細かいので、夏場は日差しからデッキを守る効果もあるかもしれません。

フェンスの間から、薄く日が差し込みます。

このうっすら光が差し込むぐらいが、ちょうどいい光量です。
余談ですが、植物的には最高の環境です。
ナツ

外に出るための扉もあります。

早速、ウッドデッキを遊び場にしています。

あたたかい日には、おやつピクニックをしていました。

こうしてみると、子どもが小さいあいだは、家族5人で食事ができそうです。

アウトドア用の折り畳みテーブルがあると便利そうです。
ウッドデッキのフェンスと外壁のスキマにコーキングが必要

フェンスを固定するために、ALCにビスを打ちこみました。
後日シーリングを打って保護しようと思います。
ネジ穴から雨水が入る心配があるので、ふさいでおくのが安心です。
ウッドデッキのフェンスをDIY!まとめ
かかった費用は、ウッドデッキ本体とフェンスを合わせて、約12万円でした。
サーモウッドをメインの材木に選んだので、わりと高めの予算だと思います。
選ぶ材木の種類やグレードによっては、もっと安く作ることも可能です。
ですが、長い期間良い状態で楽しむには、外用(デッキ用)に適した材木を選ぶのがおススメです。
とよクマ
ナツ
特に雨のあたる場所の材木のチョイスは重要です。
また、ホームセンターでは、木材のカットや工具レンタルのサービスがありますので、うまく活用することでDIYの難易度がグッと下がります。
DIYすることで、ウッドデッキはかなり安くできますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。