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【断熱性能】12月の室温レポート2019【グラスウール】ヒートショックの予防を考える

11月の室温レポートに引き続き、12月の室温をレポートしていきたいと思います。

【断熱性能】11月の室温レポート2019【グラスウール】

室温レポートの趣旨は、11月のレポートをご一読ください。

一言でいうと、

「高性能グラスウール断熱で、快適に暮らせるの?」

の疑問に、実際の気温データと体感レポートで報告していきます。

また、あわせて月々の光熱費もレポートしています。

とよクマ

断熱性能からの気温、そして具体的にどれぐらいの光熱費がかかるのかの記事も書いています!

関連性の強い記事なので、あわせて11月の光熱費のページもご一読ください。

【新築の光熱費】11月中旬~12月中旬【電気・ガス代】

  • 基本的なわが家のスペックに対し
  • 室温や生活の体感をレポート(この記事)
  • 快適な生活を維持するための電気代

の三本柱で、新築の住み心地や具体的なランニングコストをお伝えしていきます。

12月の室温レポート

12月は11月に比べ気温もグッと下がり、冬本番になってまいりました。

今年は記録的な暖冬で、日中は15度以上の日もありました。

夜も氷点下まで冷え込む日は少なく、早朝に氷がはらないほど温暖な気候でした。

リビングの室温

リビングの最高気温は、21.5度。

最低気温は12度です。

23時ぐらいの就寝時に、エアコンのスイッチをOFFにします。

すると20度近辺から徐々に室温が下がり、朝の暖房を付ける前(6時ごろ)には、12度まで下がります。

夜中に起きると、12度はさすがに寒く感じます。

最高気温は21度ですが、エアコンを付けるとだいたい20度近辺を維持しています。

玄関の室温

驚くことに、エアコンがない玄関の最低気温が10度と、思った以上に気温が高いです。

ただ、気温のアベレージは約15度と、空調の効いているリビングとは3.5度も違いがあります。

(リビングは18.5度)

外が0度と考えれば、玄関は5度ぐらいまで下がっても不思議ではない感じがしますが、10度だと優秀な結果だと思います。

たぶんですが、玄関ドアの断熱性能が良いのだと思います。

面積の3分の1がガラスの玄関ドアなので、断熱性能に不安がありましたが、冬場の朝の玄関の気温が10度であれば、十分に高性能な玄関ドアだと思います。

ここで余談ですが、洗面所やトイレを空調の効かない玄関付近に配置すると、計測のとおり冬の夜間(深夜)は、おおよそ10度ぐらいの気温になります。

日中の玄関の気温は、外の気温に比例してかなり上下します。

18時~21時ぐらいまでは、その日の日中の気温にもよりますが、12~14度ぐらいです。

個人的な意見にはなりますが、ヒートショックなどが心配であれば、玄関付近の空調が効いていない位置にトイレや手洗いを設置するのは避けるのがおススメです。

人が快適な気温は20~22度で、布団の中はさらに温かいです。

ヒートショックは、家の中で6~10度の温度差があると、起きやすくなると考えられています。

以上のことから、ヒートショックを予防するのであれば、空調内(エアコンが効いている範囲)にトイレや洗面所を配置するのがおススメです。

わが家は空調の範囲内にトイレと洗面所がありますが、寒い思いをせずに利用できるので、とても重宝しています。

特に手洗い場は、家事でもよく使うので、空調が効いているととても助かります。

ヒートショックだけではなく、子育てにも役立ちます。

夜に子どもをトイレに連れていく時など、わざわざ寒い廊下に出なくて良いのは、とても快適です。

2階(小屋裏収納)の室温

11月の結果から見ても、小屋裏収納は寒暖の差が激しいです。

最低気温5度は、玄関よりも寒い環境です。

小屋裏収納の方が2階なので気温が高いイメージがありますが、なぜか玄関の方があたたかい結果が出ています。

情報分電盤内部に断熱欠損があり、まだ補修していないのもありますが……

いずれにしても、小屋裏は過酷な環境です。

情報分電盤は断熱材が無い内壁に取り付けが最適!

冬はともかくとして、夏場が今から怖いです。

ちなみに、温度計は情報分電盤の上に置いています。

小屋裏収納の中でも、一番条件の悪い場所です。(断熱欠損に近い)

リビングの空調の設定

12月の空調の設定をレポートしていきます。

エアコン(うるさら7)

リビングのエアコン、うるさら7はAI快適自動システムで、AIの考える快適温度より-2度で使用しています。

平屋ということもあり、この1台で、リビングに接している4.5畳3部屋とファミリークローゼット、脱衣所までカバーしています。

リビングが26畳だか28畳で、その他の部屋+20畳の空調までカバーしているので、かなりの優れものです。

リビングのエアコンだけは、良いものを入れておいて大正解でした。

とよクマ

ちなみに、快適温度より‐2度設定で室温が20度に保たれます。
わが家的には、20度あたりが快適な室温です!

ナツ

リビングの湿度が37%と、だいぶ下がってきました。

AI快適自動でも、湿度を高めに設定しましたが、正直それほど大きな効果はありません。

加湿暖房もチャレンジしてみましたが、湿度が上がるような効果は実感できませんでした。

ただし、湿度の減少を抑える効果はあるのかもしれません。(未確認)

湿度を上げるのであれば、他に専用の加湿器が必要です。

結露の原因にもなるので、導入には慎重になりたいと思います。

1月に入り、さらに湿度が下がったら、真剣に考えたいと思います。

ガスファンヒーター

エアコンが高性能すぎて、ガスファンヒーターの出動機会がありませんでした。

今のところ、何のために1カ所2万円のガス栓を引いたのか……

という感じです。

さすがに12月なので、外の最高気温5度ぐらいの寒い日もありましたが、エアコン1台で乗り切ってしまいました。

エアコンとガスファンヒーターの二刀流は、寒冷地であれば有効な方法ですが、埼玉県ではエアコンの一刀流で十分に部屋が暖まります。

今のところ、埼玉北部や秩父地方、埼玉県以外であれば寒冷地でなければ、エアコン一刀流で十分かと思います。

ただし、せっかく導入するのであれば高性能なエアコンがおススメです。

省エネ性能が高いので、エアコン本体のイニシャルコストが高くなっても、月々の光熱費は削減されます。

つまり、長い目で見れば同じ金額です。

であれば、イニシャルコストを多めに投資して、高性能機種を導入するのがおトクです。

12月の体感室温レポートまとめ

冬本番になり、寒い日々が続いています。

子育て中のわが家は、空調(エアコン)の範囲内にトイレと洗面所を設置して、本当に良かったと実感しました。

とくに意識したわけではないのですが、結果として、とても快適です。

玄関付近にも、もう1つトイレがあるのですが……

家族の誰もが寒いほうのトイレにはいきません。

また、手洗い用の衣類や子どもの衣類の泥落としなど、洗面所もそれなりに家事で使用します。

洗面所を使う妻の姿を見ても寒くなさそうなので、本当に空調内に配置してよかったと思います。

エアコンうるさら7のパワーにも驚かされました。

18畳用のエアコンですが、玄関と小屋裏収納、6畳部屋以外の約40畳を20度で維持してくれます。

スリッパをはいていれば、特に足元も寒さは感じません。

最後になりますが、ぼくが間取りを考えている時に、この記事のような気温レポートがなく、かなり困りました。

断熱等級4とは言われているけど、実際の住み心地や気温は、どのように変化するのだろうか?

と、ずっと疑問に思っていました。

ぼくが家づくりにおいて、何よりもまず優先させたいのは、住み心地でした。

ですが、データも体感レポートもないので、高額な断熱性能のオプション(吹き付け断熱)などに踏み切れませんでした。

この記事のデータやレポートが、これから家を作る方のプラン作りに、少しでもお役に立てれば、望外の喜びでございます。

次の1月の気温レポートは冬本番。

どのようにわが家の気温は変化するのか、乞おうご期待です!