今日は、わが家のWEB内覧会にお越しいただき、ありがとうございます!
今回は、リビングのテレビボードのWEB内覧会をレポートします。
とよクマ
ナツ
当初の設計から、現場での打ち合わせを経て大きくバージョンアップした、思い入れの深いテレビボードです。
それでは、どうぞごゆっくりと、リビングテレビボードのWEB内覧会をお楽しみください。
リビング造作テレビボード

テレビボードは建材メーカーでも各種取り揃えていますが、安くはありません。
こと県民共済住宅では、造作で依頼したほうが圧倒的にリーズナブルでした。
裏技的な造作の使い方になりますが、オトクなのでおススメです。
テレビボードは後付けを購入する手もあったのですが、配線は隠したかったですし、壁掛けにしたいと考えていました。

空調を効かせるために、テレビボードの上部は空けました。
空調の効果だけではなく、解放感を出す狙いもあります。
テレビボードの天板は、ウッドワンの無垢板です。

設計段階では、本棚の奥行があり、テレビボードはニッチサイズでした。

現場で大工さん現場監督を交え打ち合わせをして、
- 本棚はギリギリA4が入るサイズ
- その分テレビボードの奥行を最大限に
変更しました。

変更のおかげで、テレビは天板に置いても壁掛けでも、壁から飛び出ることはなさそうです。
裏側はファミリー本棚

テレビボードの裏側は、スタディスペースの本棚になっています。
子どもたちの教科書から、絵本、一番下の棚にはランドセルまで入っています。
無垢材を天板に使用

テレビボードの天板は、ウッドワンの無垢板を使用しています。

肌触りと見た目が、標準のゴム材とは違います。
とても柔らかい雰囲気になります。
リビングの一番目立つ場所でもあるので、ポイントにもなる良い板を使いました。

無垢板はパインを選びましたが、オークやウォルナットなど色々な材料から選べます。
使う木の種類によってイメージがグッと変わるので、ぜひこだわってみてください。

このテレビボードですが、造作にかかった費用は数万(5万以下)です。
結構リーズナブルに抑えられたと思います。
テレビボードのコンセント

電気関係をレポートします。
配線はふたつ用意しました。

ひとつは有線のLAN配線付き。
Amazonプライムは無線より有線の方が高速だと思い、有線LANを引きました。

もうひとつはプレートです。
先々を考え、ゲーム機用にもう2つほどコンセントを付けました。
わが家はビデオレコーダーや数台のゲーム機を置く予定はないので、いたってシンプルに設計しました。
Amazonプライムとゲーム機1台の想定です。
リビング造作テレビボードまとめ
後悔と言うほどではないですが、テレビボードの下側も2段ぐらいで区切り、モノを置けるようにすればよかったかもしれません。
もちろん天板はウッドワンで。
壁内に配線(CD管)を通せば、表に配線を出すことなくテレビレコーダーやゲームが楽しめたかもしれません。
仮に実現したとしても、1万円程度の追加で済みそうなので、やっておくべきだったかなとも思います。
さらに解放感を出すためには、本棚は犠牲になりますが、テレビボードの下部を上部と同じく空けることです。
擬似的ではありますが、フロート式のような感じになるので、おススメです。
お掃除ロボットと相性がよさそうですね。
最後になりますが、今日はわが家にお越しくださり、ありがとうございます!
よかったらまた、他のお部屋(WEB内覧会)にお越しください。
