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情報分電盤は断熱材が無い内壁に取り付けが最適!

今回は、情報分電盤(マルチメディアボックス)を取り付ける位置について、レポートしたいと思います。

情報分電盤を導入すると、各部屋ではLANケーブルを差し込むだけで、インターネットができます。

足元にモデムを置くとジャマになりますし、有線でネットができる範囲が限られてしまいます。

とよクマ

実家では10mぐらいのLANケーブルが部屋と廊下の中をはしっています……

モデムなどは情報分電盤に集中させ、部屋には置かないほうが都合が良いです。

余談ですが、洋室2室とリビングの吊り戸、テレビボードにLAN配線を付けました。

リビングの吊り戸内には、無線LANルーターを置いています。

小屋裏収納が寒い?情報分電盤の穴から冷気が

さて、我が家の情報分電盤は、2階にあります。

小屋裏収納内、階段を上がってすぐの場所です。

外から見ると、写真の四角の位置です。

とても便利な情報分電盤ですが、ひとつ大きな問題があり、配線のために開けた穴から外の冷たい気流が侵入してきます。

イメージとしては、夏でいうクーラーのような冷たい風が、情報分電盤の配線のための穴から入ってきてしまいます。

とよクマ

それもかなり……

2019年11月の気温レポートでは、小屋裏収納の最低気温は6.2度を記録しています。

【断熱性能】11月の室温レポート2019【グラスウール】

暖房器具を使っていない、同じような環境の玄関でも、最低気温は13度。

その差6.5度と、かなりの違いがあります。

ちなみに、温度計を置いている場所は、情報分電盤の真上。

どれだけ断熱欠損になっているか、伝わるかと思います。

現在は冬なのでまだ良いのですが、夏の日中は一体どうなってしまうのでしょうか。

夏の屋根裏の温度は、60度にも達すると言われています。

とよクマ

締めきった車内のような感じだね……

そんな灼熱地獄に電子機器であるモデムを置くのです。

良い環境とは言えませんね……

さらに良くないことに、西側の外壁です。

夏は、相当な気温上昇の要因になると考えられます。

外壁の断熱材を欠損させてしまうと、外壁から熱気と冷気が侵入してきます。

今後、様子をみつつ、断熱材を詰め込んで対策をしたいと思います。

情報分電盤の設置は断熱材の無い内壁がおススメ

一番おススメの設置場所は、断熱材がない内壁です。

断熱材は基本、外壁にそって施工されています。

建物の内部をくぎる内側の壁には、断熱材を入れません。

一番おススメなのは、この内壁への取り付けがおススメです。

写真を見ると、外壁にあわせて断熱材が施工されていますね。

外壁にそって情報分電盤を取り付けると、断熱材に配線を通すので、欠損に繋がってしまいます。

一方で断熱がない内壁であれば、そもそも欠損させる断熱が施工されていません。

次にイレギュラーですが、断熱材は入っているけど、外壁には面していない場所です。

我が家のように、小屋裏収納を作ると出来る場所です。

写真の位置に設置すれば、まだ被害は少なかったでしょう。

情報分電盤を取り付けるおススメ位置まとめ

情報分電盤は取り付け時に、壁に大きな穴をあけて配線を接続させます。

この時点で、グラスウールであれば必ず欠損が出てしまいます。

特に我が家は、配線周辺の断熱材が取り除かれているような状況です。

情報分電盤のメーカーは、できるだけ内壁への施工を推奨する旨を、ハウスメーカーや工事業者には伝えておくべきかなと思います。

また、壁に穴をあけ、断熱を欠損させるのであれば、断熱の復元を徹底させるのはもちろんのこと、施工終了後に壁の穴ふさぐカバーや配線をまとめる細かい専用アイテムが必須です。

内壁の推奨もなく、かつ配線の穴の気流を止めるために断熱材を詰めていいかの問いに、「自己責任」では、正直ユーザーとしては対応に困ります。

現在の状況では、

  • 施工業者の技術と配慮
  • ハウスメーカーの知識と配慮
  • グラスウール断熱材の壁面に取り付け

この3つで、大幅に施工の出来具合が変わってしまいます。

グラスウールの壁面に情報分電盤を取り付ける際のマニュアルと、細かい専用アイテムは必要に感じます。

以上を踏まえ、これから情報分電盤を取り付ける方は、取り付けの場所に十分注意しつつ、断熱欠損がない正確な施工かをチェックするのがおススメです。

計画段階で、断熱を欠損させないような配線を具体的に指示できればなお良いでしょう。

情報分電盤そのものは、大変便利なアイテムです。

今のネット時代、ほとんどの方が取り付けたいアイテムだと思います。

家のどこに取り付けるかと工事の方法については、ぜひこだわってください。