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基本仕様 選定用紙と契約書のチェックは必ずしよう!

今回の件を3行でまとめると、

  • 浄水器が付いていなかった
  • 我が家の仕様書には設置なしになってる
  • 契約前の仕様を決める選定用紙には「設置あり」に〇

基本仕様選定用紙はアナログ手書きで設計士さんが書き込み、後ほど電子入力され、印刷し製本され、契約書となります。

今回は、この電子入力時点のミスで、我が家の浄水器が付いていなかったという、「標準の浄水器が勝手にはずされていた事変」のレポートです。

大事な事なので、結論から書きます。

今すぐ選定用紙と自分の契約書の内容を見直してください。

実はALCのボードの種類も間違っていたので、訂正した過去もあります。

ですが、今回のキッチンは、設置されるまで気が付けませんでした……

キッチンが設置されて感動

そう……、この時はテンションが高かったのです。

とよクマ

やっぱ、ウッドワンの無垢キッチンいいねぇ!
奥に鎮座されてらっしゃるのは、ミーレ様?あなたがミーレ様なの!

ナツ

これが天板です。

いいですねぇ。人工大理石いいですねぇ。

浄水器はいずこに?

翌日――

とよクマ

完全体になったキッチン…すばらしい!
幅はコンパクトだけど、奥行があるから使いやすそう!

ナツ

ん……?

あれ……?

えっと……蛇口が一本しかないじゃまいか……

たしか、県民共済住宅の標準浄水器は、もう1本ニョキっと細めの蛇口がシンクから生えているはず。

なぜ無いのだ?

どこへ行ったのだ?

後付けなのか?

胸騒ぎを覚え、ちょうどすぐそばにあった、工事業者用の仕様書をめくったのでした。

契約書は細部までチェックしよう

あ……あるえぇぇぇぇ?(絶叫)

じょ、浄水器が「設置なし」になってるやん!

元々はオプションの一体型浄水器にしたけど、予算削減時に削ったから、無しになってしまったのか?

それとも、「浄水器なんて甘えだ!水は生で素材のままが一番ナチュラルな味わいなんだ!」

とか、わけわからねーことを言ってたかしら?

などなど、色々な物語が頭を駆け巡りますが、ふと原点に返ってみる。

標準=タダで付けられるものを、付けないわけがない!

だが、契約書は無しになっている……

このまま、浄水器のない35年ローンの生活になってしまうのか……

目の前が真っ暗になった時に思い出したのが、基本仕様選定用紙の存在です。

契約前に、設計士さんと仕様を確認しながらチェックする、A3の束の用紙です。

ひととおり確認してみると……

とよクマ

あった…
やっぱり、「設置あり」になってる!

ナツ

ということで、状況的には完全勝利となり、浄水器は付けてもらえることになりました。

以上が、後世の歴史家が「浄水器事変」と名付けた顛末です。

契約書は絶対的な存在であるものの

大人として一般常識に照らし合わせると、契約書は絶対です。

事前の打ち合わせがどうあれ、事前に書いた用紙の内容がどうあれ、判を押した契約書の内容がすべてです。

今回のケースの社会通念上の責は、安易に判を押したぼくにあります。

納入設置前の変更依頼であればいざ知らず、設置後の変更はいくらかの費用を負担するのが一般的だったりします。

そんな中、特に押したり引いたり……いわばもめることなく、交換の対応となり、心から感謝しています。

契約の方法は人それぞれだと思いますが、ぼくのケースでは、すでに製本された書類に、どんどん判子を押す作業でした。

でも、ちょっと待ってください。

30分~1時間の時をもらい、しっかりと細部まで、中身を確認しましょう。

もしくは事前に郵送などをお願いし、内容をチェックしましょう。

相手の時間が……とか、気になりますが、判を押したらそこまでです。

何が間違っていても、すべてが自己責任なんです。

ハンコを押した内容はすべて自己責任

最後になりますが、ぼくが今回ブログで一番伝えたいことを書きます。

今回は、契約書への入力ミスが原因で、浄水器が付かなかったことに対しての不手際を追求する内容ではありません。

むしろ、ぼくの確認ミスを、誠意ある対応で交換に応じてくれた現場監督さんをはじめ、県民共済住宅に対して感謝する内容です。

ハンコを押した内容は、何であれ絶対的で自己責任が原則なのです。

自分で自分の身を守るのは、世の中の法律や相手方の誠意ではなく、自分自身の意識です。

相手の誠意に助けてもらうのが、ごく当たり前と思うのは大変危険です。

そう――、契約の怖さと自己責任が今回のテーマなのです。

よくよく考えてみれば、人生で一番高い買い物の契約です。

端から端まで、もれなく細やかに「規約確認するマン」になっても良いのではないでしょうか。

「きっと、だいじょうぶだろう。」

そう考えて、ただただ案内されるがままに事務的にハンコを押した自分に、心から反省しているのでした。

「ハンコを押す前に、細かくチェック!」

おばあちゃんの知恵袋です。