
階段の施工が始まりました。
ひとつひとつ手作業でカットされています。

大工さんの技術が光る作業だと、階段の出来を見て惚れ惚れしていました。

乾太くんの造作棚です。
最終的には棚に穴をあけて、棚下にガスのホースとコンセントをつなぎます。
棚の後ろだと電源を外したりのメンテができませんが、洗濯機の上部であれば手が届きます。

窓枠に断熱材の施工を依頼しました。

断熱材の欠損は、結露の原因になりますし、外の熱を室内に取り込んでしまうため、できるだけスキマは密閉したいところです。

細かい部分ではありますが、施工をしてくださった現場監督さんをはじめ大工さんには、心から感謝しております。

数ミリであれば気密テープだけで良いのですが、さすがに1cm以上となると断熱材は入れておきたくなります。

窓枠の付近ということもあり、特に断熱の欠損が気になっていましたが、施工していただいたおかげで胸のつかえがとれました。

素人目には普通のビニールテープに見えますが、実は専門的な防水気密テープです。
断熱材のシートに穴が開いたり、今回のようにスキマの部分に断熱材を施工する場合に使用します。
シートが貼れない部分や2,3mmのスキマで断熱材を入れることができない場合は、気密テープの施工となります。
吹き付け断熱では使用しないと思います。
とよクマ
断熱材に関しては、特集ページがありますので、ぜひあわせてご一読ください。
グラスウールの施工方法【施主のチェックポイント】を実例で紹介!
