着工日から上棟前までのまとめ記事です。
各項目のリンクから詳細のレポートが読めます。
もくじ
着工1日目【地縄と遣り方】

まず最初に地縄が貼られ、次に遣り方が設置されました。
農地転用の関係でかなりの時間を要したので、工事開始は感動モノでした。

着工2日目【基礎の根切り開始!】

根切りといって、ベタ基礎のために土を掘ります。
農地転用で土を入れて道路と同じ地面の高さにし、基礎工事のために今度は掘る…という、お金と時間がもったいない作業ですが、致し方ありません。
とよクマ
この時の残土が30㎥(お値段30万)となり、慌てて今からでも削れるオプションを削減し始めました。
そう…わが家には、過剰な予算はないのです(泣)
ナツ
ありがたいことに、県民共済住宅の基礎は深め(コンクリート厚め)なので、かなり深く掘ります。

着工3~17日目【配筋まで】

根切りが終わると、
- 砕石が入り転圧
- 防湿シート
- 捨てコン
- 配筋工事
と、一気に作業が進みます。
配筋工事まで完了すると、部屋の大きさや区切りなど、間取りで画いた世界が実感できるようになります。

着工18~23日目【 床ベースの生コン打設 】

基礎のコンクリートが流し込まれました。
県民共済住宅のコンクリートは質が良く、基礎は厚く作るのでかなり頑丈らしいです。(基礎屋さん談)
養生後もジャンカやヘアークラックもなく、キレイに施工されています。

県民共済住宅の基礎コンクリートの性能が高い件
とよクマ
コンクリートの種類や品質について、レポートしました。
ぜひあわせて、ご一読ください。

着工24~25日目【立ち上がり型枠組みからコンクリ流し】

基礎下地が完成したら、次は立ち上がりです。
型枠を組んだ後に、コンクリートを流し込みます。
型枠設置の作業を見て、
「家が箱型からカタチが変わるほど高価になる」
意味がわかりました。
とよクマ
ナツ
基礎工事(立ち上がり型枠組みからコンクリ流し)着工24~25日目まで

着工27~29日目【コンクリ養生から型枠ばらし】

真夏なのか養生の時間も短めです。
3日ぐらいで、すぐに型枠が外れました。
型枠が外れると完全体の基礎となり、部屋の大きさが等身大でわかるようになります。
とよクマ
ナツ
基礎工事(コンクリ養生から型枠ばらし)着工27~29日目まで

着工30~33日目【玄関立ち上がりから給排水工事】

着工から1ヶ月、梅雨の真っただ中の作業でしたので、少し工程が遅れ気味です。
勝手口と玄関立ち上がりのコンクリ、宅内の給水工事が急ピッチに進みます。
この頃には、上棟日が正式に決まっていました。
基礎工事(玄関立ち上がりから給排水工事)着工30~33日目まで

着工34~37日目【土台敷きから床工事まで】

上棟日が決まっているのもありますが、この数日は動きが早かったです。
土台敷きから断熱が入り、床のベニヤが貼られます。
断熱が雨でぬれないように、ビニールで保護します。
とよクマ
ナツ
上棟用の木材が運び込まれ、足場も設置されました。
いよいよ翌日には上棟です。
