とよクマ
ナツ
まずは、 県民共済住宅の上棟レポート1(10時の休憩まで) からお読みください。

上棟日14:30

午前中の暑さで疲労し、14時過ぎまで昼寝をしてしまいました。
慌てて飛び起き、現場に向かいます。
気温は38度。
とよクマ

足場から屋根を見学です。
あがって思ったのは、屋根の面積がかなり大きいです。
遠目で見るより、上がってみると全体の面積が把握できるので大きく感じるのでしょう。

中から柱と梁を撮影しました。
太い柱と梁。柱の多さを実感。
しっかりと建てられているのが、素人でもわかります。
上棟日16:00

上棟日にして、ダイライトが設置されはじめました。
屋根の勾配に合わせて、ダイライトがカットされます。
平屋は屋根の面積が大きいので、手間がかかるのだと思います。

屋根の材木もすべてカットされ、基本は設置のみです。
4人の大工さんが力を合わせ、急ピッチで作業が進みます。

午前中にクレーンですべての木材が上げられていますので、大工さんは基本屋根上のみで作業をします。
ダイライトが更に貼られます。
上棟日17:30

ダイライトは現場カットです。
大工さんが角度と柱の部分を計算し、見事にカットします。
ひとりの大工さんが専属でカットし、設置は3人ですすめます。
上棟日18:00
だいぶ日も暮れてきました。
一番日の長いシーズンは終わり、日の入りも少しずつ早くなってきているように感じます。
本日の工程は無事に終了したようです。

1日でここまで完成しました。
想像以上に早く、職人さんたちの技術が光る圧巻の作業でした。
屋根も作業が進み、あと一息でベニヤを貼れそうです。
明日も一気に屋根の作業をすすめます。
上棟まとめ
上棟の作業を1日レポートして、職人さんのすごさを心から実感しました。
ひとりひとりがプロフェッショナルだからこそ、1日でここまでの作業がすすめられたのだと思います。
とよクマ
ぼくはみているだけでも精一杯のなか、休むことなく迅速に作業をすすめる職人さんたち。
日本の建築業界を支えているのは、職人さんの技術と心なんだ。
と、ひとり感動していました。
とよクマ
ナツ
次回は2日目の様子をレポートします。
ナツ
上棟のお祝いや差し入れ、ご祝儀はどこまでする? では、とよクマ家の上棟準備と県民共済住宅の上棟の傾向をレポートしています。
