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県民共済住宅の無垢床について真剣に考えてみた

無垢床を真剣に考えよう

今回の記事は、無垢床のオプション価格が結構な金額になるので諦めたい方向けの記事です。
すでに施工済みの諸先輩方を誹謗中傷するものではございません。

結論からいうと、そりゃあ無垢床の方がいい!となりますが、予算にも限りがあり、なかなかすべての装備の採用は難しいのが現実です。
装備(オプション)の可否を自分の判断で決められるのが魅力の県民共済です。
だからこそ、自分の判断に責任と自信を持ち、納得できる家づくりを妥協なく進めていきましょう!

県民共済住宅の無垢床の値段

県民共済住宅では、無垢床を格安で導入することが出来ます。
坪あたり¥5,700なので、35坪の家では約20万のオプションとなります。
実際には、玄関のタイルや洗面所のハピアフロア、お風呂など床材を使用しない部分は削減されるので、実際は建坪の坪数-5坪ぐらいにはなるかと思います。

2018年12月までは、坪¥3,300と更にお得でしたが残念ながら1月より値上げとなりました。

無垢床についておさらい

無垢床のメリットしては、天然の木をそのまま加工しているので、木の肌触りや温かさを感じることが出来ます。
その逆にフローリングは、木の模様のシートを張っています。

写真のように、年月が経つ後に色合いを風合いが変化し、とても美しい色合いを演出します。

実際にウッドワンのショールームで素足になって歩いてみましたが、通常のフローリングと区別するとベタつきが無く、とても快適に思えました。
歩いた感覚は本当に違いますので、お悩みの方は一度実際に体験することをおススメします。
体験することで、オプション料を払ってでも採用したいかどうかを決めやすくなると思います。

ウレタン塗装と自然塗装

無垢床の塗装には種類があります。
ウレタン塗装自然塗装の2種類となります。

それぞれのメリットデメリットを挙げてみます。

ウレタン塗装

表面がしっかりと薄い膜(ウレタン)でコーティングされているため、汚れに強い!
傷にも強い!
そのかわり無垢床の風合いはダウン。

自然塗装

オイル塗装などが自然塗装にあたります。
無垢床本来の良さが発揮できる。(調湿や肌触り)
傷に弱く汚れにも弱い。
定期的に自分でオイルを塗る必要がある。

つまりまとめると、ウレタン塗装は強度(汚れなど)やメンテナンス性は高いが、無垢床の良さはダウンする。
自然塗装は、メンテナンスが大変だが無垢床本来の質感(調湿性や肌触り)を体感できる。
双方にメリットデメリットがあります。
県民共済住宅では、ウレタン塗装の無垢床のみの取り扱いとなります。

ちなみに、ウッドワンのショールームでは、この自然塗装も体感することが出来ます。
本当に“木”の感覚で、ウレタン塗装と比べ格段に気持ちが良かったです。

フローリングのメリットデメリット

一方フローリングもメリットデメリットがあります。

フローリングのメリット

意外に通常のフローリングの方が傷や汚れに強いです。
サッとふけば、それでキレイになります。
傷に関しては、穴が開くほどの重さや固さのものを落とさなければ(穴が開くほど)小傷はほとんど気にならないレベルです。

特に県民共済住宅の標準床である、DAIKENのダイスターやウッドワンのコンビットグラード ハードメープルは、かなり強度が強く、車いすでもOKなほどです。
現代のフローリング技術はかなり向上しているということですね。

大建の床材ですが、ショールームでは土足の場所にあり、ヒールや車いすで何度も踏まれていますが、大きな傷ひとつ目立ちません。

ウッドワンの県民共済住宅用のカタログです。
色はホワイトとナチュラルの2色から選べます。

ウッドワンのコンビットグラードシリーズですが、ウッドワンの様々なフローリングの中でも上位クラスです。

他にもスタンダードフローリングシリーズがあることから、こと傷などの耐久性は強く実用的なタイプのようです。


高機能・高性能の耐傷ウレタン塗装によりメンテナンスを簡単に、銘木の美しさを長く保つための機能を実現しました。
注意していても生活しているうちに、住まいのあちらこちらにできる傷。見ためも悪く、とても気になるもの。「コンビットグラードプラス152」、「コンビットグラードプラス101」は、表面に高性能のWHFコートを施し、耐久性や耐傷性を高めているので安心です。
実際に鉛筆を使って実施した「鉛筆硬度試験(社内試験)」では3H程度の硬度に耐えられることが確認されました。暮らしの中でつきやすいスリ傷やひっかき傷など、さまざまな傷を軽減します。
また、「コンビットグラードアドバンス101」は、へこみに強い基材を使用しており、落し物などによるへこみ傷がつきにくくなりました。
※コンビットグラードアドバンス101は、2018年3月末日をもって生産を終了いたします。


また、汚れも拭き取りやすく、食べこぼしやソース、ヘアカラーなど、染みつくと取れにくい汚れも、サッと拭き取り可能。高性能のパフォーマンスで快適生活を実現します。

コンビットグラードシリーズ | フローリング・床材 | WOODONE

コンビットグラードプラス152

ウッドワンで選べる標準の床材の型番は152シリーズとなります。
他に101シリーズがありますが、この型番はフローリングの幅です。
152mm幅となります。

引用:ウッドワンホームページ: 2019年床材・階段材カタログ

こうしてカタログを一読してみると、やはり実用性はフローリングの方が高いと感じます。
子育て世帯においては、傷や汚れに強く、ワックスフリー、つまりメンテフリーは最高の条件です。
床に食べ物をこぼす・・・どころかぶちまけますし、おもちゃでガンガン床を叩きます。
なんにせよ、維持が楽なのが一番です。

フローリングのデメリット

フローリングのデメリットは、大きな傷で穴が開いてしまった場合に補修が難しいことと、肌ざわりです。
無垢床は、それこそ大きな傷がついてもそれが風合いと思い出になりますが、フローリングの場合は完全な傷となります。
ただ、メリットでも触れたように最近のフローリングはかなりの強度です。
鉄の塊などを落とさない限りは、穴が開くようなことはないと思います。

肌触りは、ウレタン製の無垢床と比べても低下します。
やはり梅雨など湿気が多い時は、ベタベタしますね。

わが家の結論

無垢床もフローリングも、同じウレタン塗装であれば、金額ほど大きなメリットはないと判断しました。
肌触りなど体験した身としては、確かに違います。
ですが、オプション料金ほどのメリットがあるかどうかとなると、私の判断では採用を見送る方針にしました。

メンテナンス性の部分も重要で、わが家は男3人です。
壊すのが仕事かと思うほど、行動のひとつひとつがやばn・・・・元気です。

すぐに掃除出来て、汚れが強い!
実用性を重視するわが家は、よくよく考えてみれば強度の高いフローリングがベストの選択ということになりました。

この強度の部分ですが、現代の技術は本当にすばらしく、数十年前からすると考えられない程の耐久性です。
ぜひサンプルを取り寄せ、叩いてみてください。
本当にびっくりするぐらい強かったですよ!