WEB内覧会はじめました!

無理をしない住宅ローン

なんだか広告のようなタイトルですが、現実的な話をしていきたいと思います。
前の記事にも書きましたが、私は若いころに住宅ローンで痛い目にあったことがあります。

ローコスト住宅のススメ(住宅ローンの話)

要約すると、父が事業の全盛期に建てた家だったので、今となっては身の丈以上の月額払いの金額になってしまっている。という内容です。
両親は月々の支払がやっとで、老後の資金はゼロです。
医療保険には入っているものの、もし闘病生活などになってしまったらと考えると、おそらくお金が回らない状況になります。

今現在、中高年の間でこうした理由から住宅を手放すケースが増えています。
具体的な内容は割愛しますが、一言でいえば見通しの甘さが原因です。

今から20年前に、20年後の現代社会を誰が正確に予想できたでしょうか。
フラットは35年ローンですが、35年後の社会は誰も正確に予想できません。

住宅ローンを組む金額は今の会社の所得で考えがちですが、本当にその会社で終身雇用できるのでしょうか。
業績が下がれば給料は減りますし、解雇されるのが会社です。
世の中の進歩のスピードは本当に速く、3年前の事業が古いと言われてしまう時代です。
時代の進歩は良くも悪くも、人類の仕事の形態を変えてきました。

変革についていく努力もさることながら、運も重要な要素です。
何というか人生には流れのようなものがあります。
良い時もあれば悪い時もあって、そのきっかけは、ほんの小さなことだったりします。

少し悲観的な書き方をしましたが、ここからが本題です。
住宅ローンの金額は、どんなに自分が底の状況でも払うことが出来る金額を設定することです
そこに甘い見通しは、一切捨てることです。
そのボーナス、本当にこれから先ずっと出ますか?
夫婦がフルに働くことが前提になっていませんか?

マイナス思考ではなく、“もし”ということをよく考えてください。
理想的には、夫婦どちらか1馬力で返済できるのがおススメです。

現在の住宅ローンの金利は1%ほどで、今までで一番安いと言ってもいいほどですが、金利の計算は独特です。
3000万借りて、3030万(101%)というわけではなく、約3300万は返済する計算となります。
だったら10%と言ってほしいですね。
素人でこの金利の計算は、本当にイミフです。

知識のある方は投資にお金を回すのが理想ですが、私のように投資に自信がない場合は、とにかく住宅ローンを早く返済&なるべく金額を少なくするのが、確実な利益となります。
金利200万と300万では、100万も違います。

投資の場合は、お金が増えるだけでなく減ることもあります。
ですが、住宅ローンの中抜き返済は、確実に利益となります。
先日、頭金のために10年保有した株式を売りましたが、なんと売った金額の2割を税金で持っていかれました。
もちろん売却益があったからですが、私はこれで投資を辞める決心をしました。
育休中と言うこともあり、確定申告でほとんど取り戻せましたが、危なかったです。

以上のことから、わが家の毎月のローン支払金額は6万(+5千円の塗装積み立て)に設定しています。
6万なら賃貸より安いですし、手放す金額ではありません。
手放す方の多くが、10万以上の金額です。
10万では、5万の賃貸に移れば負担は減りますね。

特にこの記事は「育休中の住宅ローン」カテゴリー内の記事です。
これから家族と長く暮らす家を考えている方がご覧になられていると推測します。
だからこそ、堅実になってください。

住宅は金額が大きな買い物なので、ついつい気持ちが大きくなりがちです。
普段、きゅうりが1本38円か48円かで悩むのに、3万のオプションを安いと思ってしまいます。
でも、家が良いから家族が笑顔に包まれるわけではありません。
今私がかみしめているのは、2間のアパートに家族5人、みんなが近くにいて、川の字で寝そべっている今が、実は一番幸せな時間なんじゃないか・・・と思うのです。
実は、不便なぐらいの方が幸せなのかもしれません。
そんなことから、3万のオプションのひとつも、本当に必要かどうか真剣に考えてみてください。

今回の記事は、
私は、それほどたくさん働きたくない!
という記事でした。