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県民共済住宅のお風呂・ノーリツのおそうじ浴槽(自動洗浄)

お風呂を考えよう

我が家の間取り図制作も後半戦です。
そろそろですが、外壁やお風呂など、色々と選択しなければならないことを、考える時期になってきました。

今回は、ノーリツのお風呂について考えたいと思います。

ノーリツの自動洗浄機能

何といっても、まず目を引いたのは、ノーリツの自動洗浄機能付き「おそうじ浴槽」です。
前日に入ったお風呂に蓋をしたまま、残り湯もそのままの状態から、自動洗浄から自動湯張りまでをボタン一つでしてくれます。

お風呂は毎日入りますから、洗濯や炊事と並んで、風呂掃除は欠かせない家事のひとつです。
特にお風呂は洗濯などと違い、子育て世帯であれば炊事と時間が重なりますので、大変ですね。
炊事もしながら風呂も洗ってと、1人では回らない状況となります。
最近では共働き世帯が多いので、夕ご飯からお風呂に入り寝るまでは、かなり忙しい状況です。

現代の時代背景も後押しし、とても人気なおそうじ浴槽。
ファーストインプレッションでは、これだ!と思いました。

故障の場合など

おそうじ浴槽は、今年で約20年目の製品なので、それなりに技術的には成熟していると考えられます。
数年前に出たばかりです。
というと、だいじょうぶかな?と心配になりますが、20年前からの製品であれば、改良に改良を加えていることが予想されます。

一番心配なのは、全自動化だからこそ、故障した場合にどうなるか?です。

まず、どこかが故障した場合は、基本的に浴槽ごと全て入れ替えるほどの修理までにはなりません。
それぞれの故障した部分ごとに、修理するとのことです。

お風呂の栓は自動で開閉するタイプなのですが、ここが壊れた場合は付属のゴム栓でお湯張りができます。
何らかの方法で自動開閉の栓を外せるのだと思います。
おそうじ浴槽の自動洗浄機能と、給湯機能は別なので、おそうじ浴槽が故障した場合でも、通常の給湯は出来るとのことです。

ちなみに、埼玉県内であれば出張料は、2,3千円とのことです。
安いですね。
あとは、どの部分が故障したかにより、部品代が異なるということです。

いずれにせよ、便利な反面、故障のリスクもあり得るということです。

※県民共済住宅で選べる基本色

TOTOやリクシルのお風呂が、お風呂の機械系はエコジョーズ(標準)の給湯設備のみになりますが、ノーリツではプラスおそうじ浴槽と、制御する機械がふたつあるイメージです。
特に給湯器のように、標準対応年数などは書いてありませんが、数十年後におそうじ浴槽が故障して大幅な工事費がかかる可能性は少なからずあるということになります。
その反面、20年前から市場に投入し、ノーリツの顔でもあるおそうじ機能を方針転換し廃番にすることは、あまり考えられません。
そのため、修理対応は先々も可能だと思います。

延長保証制度がない

おそうじ浴槽に対して、有料の延長保証が無いことは、大きな不安材料のひとつです。
キッチンの話になりますが、ミーレは公式ホームページから、有料の延長保証に入ることが出来ます。
故障の少ない信頼できる製品であればこそ、そのブランドイメージのためにも、有料の延長保証がほしいところです。
私は、この延長保証制度があれば、ほぼノーリツに即決していたと思います。

その他のノーリツのオプション

ノーリツは、おそうじ浴槽という他社を圧倒する特徴があります。
私のように、それだけでノーリツのお風呂を選ぶ!という人は少なくないでしょう。

おそうじ浴槽以外の部分に目を向けてみると、その他はいたって普通な感じです。

県民共済住宅で選択できるかは不明ですが、アートウォールという5000万画像から選べるデザイン壁などありますが、かなり好き嫌いは出そうな感じです。
お風呂の壁に美しい風景写真を貼りたいかどうかは、完全に成否が分かれますね。

他には、オプションになりますが、お風呂の床が大理石仕様のアクリル新素材で、汚れや傷から守ってくれて10年後も床がキレイらしいです。
ただし、名前の通り、素材は固いようです。
固いけど、強い素材ですね。

オプションではありませんが、水栓やシャワーや蛇口はTOTO製です。
県民共済住宅のお風呂はTOTOとリクシルも選択できますが、ことシャワーや蛇口はTOTOとノーリツタイプか、リクシルタイプかの2択になるということです。
ちなみに、オプションで好きな型に変更できます。

TOTOでも、おそうじ浴槽は選択可能

オプションにはなりますが、定価ベースで14万8千円のオプション扱いで、おそうじ浴槽を入れることが出来ます。
ここでは割愛しますが、TOTOにはTOTOのお風呂の良さがあります。
TOTOのお風呂のメリットを受けつつ、おそうじ機能を導入するという贅沢なことも可能です。

ノーリツのお風呂をおススメしたい世帯は

自動洗浄機能のメリットを十分に受けられるのは、何といっても高齢世帯と子育て世帯でしょう。
小さなお子さんをが複数人いる、なおかつ共働きである。
人生で2軒目の家で、終の棲家と考えている。
この場合は、強くおススメします。

お子さんが小さな世帯は、子育て中に使えるだけ使い、故障したら老後まで放置して修理するのも良いかもしれません。
その時に部品や修理が可能かは不明ですが・・・
いずれにせよ、老後にお風呂掃除が難しい状況は、要介護がつくほどの状況です。
ヘルパーさんに、おそうじを依頼できるのかもしれませんね。

ノーリツのお風呂は面白い!

最後に、少し違う観点の話になりますが、ノーリツの経営戦略はとてもユニークですね。
万人受けではなく、あえて人を選ぶ装備やデザインです。
好きな人は、絶対に引き付けて離しません。
経営的には、リクシルやTOTOから比べると母体は小さいのでしょうが、弱者ならではのニッチな戦略で戦っています。

ショールームではおそうじ浴槽の実働見学もできるようです。
これは是非、見てみたいですね。
私は縁あって、おそうじ浴槽を実際に使用されている方からお話を聞き、ボタンも押させてもらえました。
当たり前ですが、本当にボタン一つですべてやってくれるのですね。
かなり感動しました。

ぜひ、今回の記事のノーリツを含め、TOTOとリクシルのショールームに足を運んでみてください。
各社それぞれに、特徴があります。
お風呂は、毎日入りますし、毎日手入れが欠かせません。
だからこそ、家の中の建具や間取りと同じぐらい、納得いくまで比較してみてください。