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農地転用の費用

市街化調整区域の農地転用

多くの市街化調整区域の場合、農地転用は避けて通れない道ではないでしょうか。
農地転用は、基本的に個人で申請することはできません。
出来ない、ということはないのですが、役所に確認してみたところ、ほとんど事例がないですね。との回答でした。
毎度のことながら、我が家は予算がない為、出来ることは自分でやるスタンスですが、農地転用は専門業者に任せるしかありませんでした。

農地転用の費用はケースバイケース

さて、農地転用ですが、大体の相場はいくらぐらいでしょうか。
焼き鳥1本の相場は、多くの方は何となくわかりますね。
スーパーで70円~居酒屋で200円ぐらいでしょうか。
1本200円の焼き鳥だったら、それなりに良い肉を使ってそうですね。

農地転用の場合は、素人では、まったくもって相場がわかりません。
色々ページで事例を探しましたが、多くの場合はケースバイケースで、具体的な金額は触れられていません。
その為、私は複数見積りで比較することにしました。

農地転用の見積りを比較

農地転用ですが、場所や面積により値段の違いはあるようです。
車一台はどこの販売店で買っても同じですが、土地はそれぞれ立地もありますし、面積や形状、どれをとっても均一ではありません。
私の事例は、約85坪の土地です。
500坪とは比較になりませんが、ほとんどの方が60~80坪程度だと思うので、個人で農地転用を考えている方には参考になるかと思います。

それぞれの項目別に、値段を比較してみたいと思います。

確定測量

私の土地は確定測量がされていませんので、自前でやる必要があります。
土地が85坪とやや大きめなので、別に数坪上下があってもいいやと思い、自前の手配にしました。
とにかく早く契約し、少しでも早く県民共済住宅に申し込みをし、話を進めたかったからです。
本来は、契約前に売主が確定測量をするのが通例らしいです。
トラブル回避のため、出来る限り確定測量後の契約がおススメです。

農地転用にあたって、正確な土地の面積と境界が必要です。
測量なので、測量士に依頼します。
ちなみに、県民共済住宅の初期段階で行う、現況測量は別の話です。

さて、確定測量の費用ですが、私は県民共済住宅も含めて3社から取り寄せました。
約15万~28万でした。
15万は、県民共済住宅提携業者です。
28万は、不動産屋の提携業者です。
こうしてみると、かなりの開きがありますね。

開発許可申請

17~27万でした。
最安値は、県民共済住宅提携業者でした。

農地転用許可申請

8万~18万でした。
最安値は、県民共済住宅提携業者ではありませんでしたが、数万の違いでした。

農地転用総計の費用は

総計の費用では、県民共済住宅提携業者が最安値でした。
確定測量と合わせて、約60万です。
業者Aが70万、業者Bが80万でした。
見積の項目もそれぞれ違うので、素人にはわかりにくいですね。
いずれにせよですが、総費用では大きな開きが出ました。
県民共済住宅提携業者の場合、面積や形状により変化する確定測量以外の農地転用の費用は、固定制のようです。
これは、安心できますね。
相見積もりで相場を調べたつもりですが、県民共済住宅の安心価格の前では、あまり意味が無かったです。
信頼して任せておけば、間違いないですね。

もうひとつ業者Cにも見積りを依頼しましたが、確定測量を含まず約15万でした。
最安ではあったのですが、自分で用意する資料も多く、結局は自分で用意するのではなく、県民共済住宅にお願いすることになります。
かなり手間がかかりそうだと思い、断念しました。
ですが、とにかく安いので、手間をいとわなければ良いかもしれません。

埼玉県の農地転用は、おおよそ60万~80万程度(確定測量含む)が相場のようです。
しかし、他県の場合は、全く参考になりませんのでご注意ください。
県によって、大幅に相場の違いがあるようです。

また、ハウスメーカーが間に入っている場合は、100万以上になることもあるようです。
すべてお任せすれば、手間としてはかなり楽かもしれませんが、1社でいいので見積もりをお願いしましょう。
きっと10万単位の金額の変化があるはずです。

県民共済住宅提携業者に依頼

見積が安かったのも大きいですが、色々な連携のことも考慮し、県民共済住宅の提携業者さんにお任せすることにしました。
別の業者の場合は、私が間に入って、色々と行動する必要がありますが、農地転用の書類の言葉は宇宙語です。
まったくもって、意味が解りません。

農地転用がスムーズに進まなければ、建築開始の時期が大きくズレこみます。
良いことは何一つないので、県民共済住宅=提携業者さんの連携に任せ、素人は入り込まないほうが良いと判断しました。

報告、連絡、相談、そして確認!

県民共済住宅の唯一のデメリットは、設計士さんが多忙なことです。
一番最初の申し込み時に、確定測量を最優先でとお願いしましたが、伝わっていませんでした。
申し込みは、申込受付専門のスタッフが応対してくれます。
そこから、例の青い封筒が届き、設計士さんに引き継がれます。
申し込み時のヒアリングシートは設計士さんに引き継がれるはずですし、伝えてくれるとのことなので、進んでいるものかと思っていましたが、1か月たっても何も連絡がありません。
あれ?と思い聞いてみると、これから手配とのことでした。

今回の農地転用に限らず、すべてのことを何度もほうれんそう と、確認が必要です。
私が確認を怠ったために、数か月の遅れが出てしまいました。
確定測量が進まないため、電柱の移設もできませんし、農地転用も進みません。

設計士さんは超多忙な中で、向き合ってくれています。
唯一私たちがお手伝いできることは、ほうれんそう と、確認作業です。
これから建築される方は、ぜひ密に連絡を取り合って、連携してください。