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ガスvs電気、県民共済住宅で水道光熱費は、どっちがお得で節約?

トータルコストで考えよう

ナツ
とよクマさん、月々の返済は、無理のない額で考えているかな?
とよクマ
もちろんですよ!何度もシミュレーションしましたよ。
ナツ
でもそこに、水道光熱費は含まれてる?
水道光熱費が、1万か3万かで、かなり負担が変わるよ。
とよクマ
たしかに、年間で24万も違いますね!

県民共済住宅に決定する前に訪問した、モデルハウスでのお話しです。
その家のコンセプトは、低燃費でした。
正直、建物そのものは、かなりの値段だなと思いましたが、光熱費まで含めたコストは同じと言うお話。
例えば、ローン6万+光熱費3万=9万ローン8万+光熱費1万=9万で、払うお金は同じです。
ですが、同じお金を払うのであれば、住みやすく環境に優しいほうがいいよね。というコンセプトです。

この話を聞いて、確かに納得できるなと思いました。
出来る限りエネルギーを使わない省エネの考え方は、今の時代にもマッチしています。
うまいなぁと思ったのは、ガスや電気が、今後どれぐらい値上げするかわからないが、そもそも省エネで設計しとけば、影響は受けにくい。の決め台詞。

そこで私が考えたのは、県民共済住宅で建築するうえで、出来る限りこの住宅の真似をする。
そして、エネルギー効率を設計段階から、考える。
どのエネルギーを使うのが、最も費用的に効率が良いのか、です。

とよクマ
でも、トリプルガラスとか絶対無理・・・

電気料は値上げ傾向

今から10年ぐらい前でしょうか。
オール電化が大流行りでした。
太陽光発電を取り付け、売電価格も保証付きでしたね。
当時の状況としては、オール電化で建てないと、損をする状況だったと思います。
私が当時に、家を建てるとしたら、間違いなくオール電化にしたでしょう。

しかし、震災後、時代が変わりました。
色々な概念、考え方の変化で、電気料が高騰し始めました。
実際に、どれぐらい値上げしたかなどは割愛しますが、是非検索してみてください。

最近は、再エネ発電賦課金などの負担も大きく、請求書の約1割は、この賦課金ですね。
ちなみに、この再エネ発電賦課金、2030年までは増え続ける予定らしいです。

以上のことから、電気をゼロにはできないが、出来る限り電気に頼らない生活が良いと判断しました。

ナツ
一言でいえば、この先も電気料は上昇傾向にある、ということです!

ガス料金は安定

一方、ガス料金は、安定した動きで推移しています。

今までの傾向から考察すると、今後もそれほど大きな変化はしないでしょう。
電気や石油に比べ、かなり安定感がありますね。

更に、県民共済住宅の紹介業者の場合、驚くほどリーズナブルです。
この価格でガスを販売できるのは、ガスの市場価格が比較的安定しているからではないでしょうか。

ナツ
ガス代は安定感があって、県民共済住宅の紹介業者の価格は、とってもお得だよ!
とよクマ
あまりの安さに、ここでは書けません!

ガスを主力に

以上のことから、私は実は、ガスがお得なんじゃないか?
と、考え方を改めました。
それまでは、どうしても電気がお得というイメージがあり、ほとんどを電気でまとめるつもりでした。

何といっても、今現在のガス代の半額以下になるのが魅力的です。
我が家の使い方では、どれほど使っても月1万円いかない計算となります。

ガスのデメリット

一方で、ガスには色々なデメリットがあります。

まずは、危険性です。
常にガス漏れや、何となく危険、というイメージがあります。
ガスコンロの元栓の確認作業は、毎日必要です。
ガスファンヒーターは、1時間に1回、換気が必要です。
意外に、手間と危険性があります。

しかし、逆転の発想で考えると、そこに教育があります。
今ちまたでは、ガスを使ったことが無い子供、が多いそうです。
たしかに、ガスからIHは、さほど抵抗はありませんが、アナログで火力を調整するガスは感覚が大事です。
また、純粋な火です。
ある程度、火に対しては、慣れが必要です。

未来のことは何もわかりませんが、我が家はデメリット=教育と考えることにしました。
慣れ=身に着ける、必要があると判断しました。

無償配管と有償配管

ガス器具を使用する上で、配管工事が必要となります。
この配管は、都市ガスのように外部から引くものではなく、内部の配管です。
器具1種類に付き、1配管必要となります。

我家の場合は、給湯、コンロ、乾太くん、ファンヒーターで、4配管必要となります。

この配管を、ガス会社からリースで借りるのか自費で工事して自前で持つのかの違いです。
前者が無償配管後者が有償配管です。
無償配管の場合、ある一定料金を、永遠と払い続けます。
リースなので、配管の故障時はガス会社が無償で修理してくれます。
有償配管の場合、工事費を一括で払い、配管の故障などの場合は自費で修理となります。

無償配管と有償配管は、好みも分かれますが、単純に総額の費用で考えてみましょう。

ナツ
30年(何年住むか)のリースが安ければ、リースがいいね。
微妙な違いなら、保証も付くからリースが良いよね。
とよクマ
我が家のように、4カ所ぐらいなら、有償配管の方が断然お得でした!

とよクマ式ハイブリッド

前回の記事でも触れましたが、電気料の値上がりはしていますが、現段階で最も費用効率の良い空調は、エアコンです。
これはある意味で、王道と考えてもらって良いかと思います。

ただ、エアコンだけでは、時に不便なこともあります。
冬の暖房です。
エアコンの場合は、部屋が温まるまで、かなりの時間が必要です。
冬の朝に、1時間かけて部屋が暖かくなるなど、ちょっと困りますよね。
その場合、ガスファンヒーターで一気に部屋を暖め、その後はエアコンの力で空調を保つ、ハイブリッドはいかがでしょうか。

イメージは図のようになります。

エアコンが徐々に温まるのに対し、ガスファンヒーターは、その強力な火力で瞬時に空間が温まります。

ですが、ガスが安いと言っても、エアコンのコストには負けます。
ずっと付けておくには、ガスの消費が大きいです。
その為、ガスで温めてから、エアコンで保つのが効果的です。
エアコンも最初のハイパワーを使わないので、更に省エネではないでしょうか。

ナツ
サーキュレーターやシーリングファンなども活用すると、なお効果的です!
空気を循環させましょう!
とよクマ
我が家は平屋なので、暑さや寒さが上に逃げないように、シーリングファンは必ず付けます!
ちなみに、照明の予算に、ちゃんと入りますよ。

その他のガス器具

その他のガス器具は、我が家では給湯機を使います。
県民共済住宅ではエコワンを選択できますが、男子3人の我が家はそれほどお湯を使わないので、標準のエコジョーズで十分です。
エコワンは、10年後あたりに故障して入れ替え時に、約50万は必要となりますので、先々のことも考えて導入してください。
エコジョーズは15万程度です。(リフォーム部のチラシを参照)
ただし、温水式床暖房にエコワンは、必須装備です。

乾太君は、1か月フルに使っても2000円はいかないでしょう。

もちろん、干して天然乾燥が一番省エネですが、共働きなので、ここはどうしても節約できない部分です。

実は原点回帰

こうして記事を書いて思うことは、意外と原点回帰なんじゃないかな?と、思います。
ここ20年ぐらいで色々な新製品が出て、選択が多様化しましたが、元はそれほど選べませんでした。
ほとんど給湯はガスですし、コンロもガスでした。
ヒーターは石油、ガスなど選べましたが、今も昔もエアコンが主力ですね。
思えば、一番自然な形に落ち着いたのかもしれません。

あくまで、現在の話ですので、今後どう変化するかまでは、予想できません。
5年10年で、大きく時代は変化します。
だれも予測は、できません。
なので、今の時代にマッチした装備にすることが、一番間違いないと思います。

断熱素材も重要

冷暖房の効果に関しては、断熱材も重要になります。
今回は記事のテーマとは別なので、割愛しますが、吹き付け断熱にした方が良いでしょう。
せっかく暖めた、冷やした空気が、外にだだ洩れ・・・では、意味が無いですからね。
断熱効果は、水道光熱費と密接な関係があります。

総費用で計算を

よく建売の広告にある、家賃とどちらが安いか比べてみてください!
のキャッチコピー。
確かに家賃と比べれば・・・と思いますが、家を買うというのは、それだけではありません。
固定資産税、修繕費などなど、賃貸では必要なかった費用が、必要になってきます。
水道光熱費は、建物が大きくなった分、増額することは間違いないでしょう。
特に、水道光熱費は、一番ウェイトが高い項目です。
ですが、工夫次第で節約効果が、最大限発揮される項目でもあります。

是非、水道光熱費のシミュレーションをし、ローンと合わせても負担のない金額であるかチェックしてみてください。
そして、費用だけではなく、生活の満足度も考慮しながら、自分にとって最良の選択をしてください。
大切なのは、どれだけ安くできたかではなく、水道光熱費のことを考え抜いた上で、数ある中から自分にあったものを選択する。
ということが、大事なのです。

ナツ
節約だけでなく、満足度も大事にね!
とよクマ
イニシャルコストを含め、一番コストパフォーマンスが良いのは、とよクマ式ハイブリット!(のはず)