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県民共済住宅のタイルデッキと玄関タイル

外構を考えよう

家の建築(間取り)の作成も大事ですが、外構も必要なのが家作りです。
今は間取りで精いっぱいだから、後で外構を考えよう。
予算もないので、外構はお金を貯めてから。
などなど、ついつい後回しになってしまいますが、是非外構も絡めて間取りプランを作成しましょう。
すべてではありませんが、一部でも家と一緒に施工をすれば、安く済ませられるかもしれません。

また、家の間取りと外構を同時に考えることで、より開放的で考えられた空間づくりが出来ます。
例えばですが、予算の都合でリビングがあまり広くできなかった・・・。
などの場合、リビングの外にデッキと軒を作ることによって、広さを感じることが出来ます。
晴れの日は窓を開けて、子供さんたちがデッキで走り回ったりなど、実際に広く使用できます。

今回は、県民共済住宅 標準仕様のタイルで、タイルデッキと玄関タイルを考えていきたいと思います。

タイルの種類

さて、タイルは全部6種類あります。
基本のオプション価格で施工する場合は、6種類の中から好きな色を選びます。

エタニティーアイアン、レッドブラウン

ミディアムベージュ、ライトグレー

コルトブラウン、コルトアイボリー

おススメの色

エタニティーアイアンやコルトブラウンなど、濃い色がおススメです。
タイルは玄関など土足で出入りしますので、当然ですが泥で汚れます。
一見薄い色が無難で良いと思うかもしれませんが、土の汚れがかなり目立ちます。
一方濃い色の場合、全く目立たないとは言えませんが、薄い色に対して判りにくいです。

是非、商業施設やモデルルームなどで、注目して見てください。
特に、雨の日は汚れが付きやすいので、比較におススメです。

別の種類が良い場合

個別見積で可能です。

標準のタイルはリクシルのタイルです。
同じリクシルのタイルであれば、別の種類にも変更が可能なようですが、差額が発生します。
差額がどれぐらいかはわかりませんが、標準仕様のタイルは、かなり大量に安く仕入れているので、標準色から選ぶことをお勧めします。

現在は、木目調のタイルなど、今までのタイルにとらわれない色々な種類があります。
予測にはなりますが、個別見積で別種類にしたとしても、世間の相場より安いと思います。
もし、別の種類にする場合は、手間にはなりますが、県民共済住宅以外の業者と相見積してください。
一緒に施工することがお得では無ければ、引き渡し後に自分で手配するのも一手です。

タイルデッキの価格

8㎡迄は、コンクリとタイル共々坪単価に含みます。
8㎡がどれ位かと言いますと、そこそこの広い玄関に1畳程度の土間収納 ぐらいです。
贅沢を言わなければ、標準仕様で十分な玄関となります。

・コンクリート施工の価格が約1万
・タイル施工の価格が約1万
・ステップが階段1段まで標準ですが、超える場合は1段当たり1万8千円

ざっくりにはなりますが、㎡2万円でタイルデッキが作れます。
坪に換算すると、3.3㎡=1坪(2畳)です。
3.3㎡×2万なので、1坪あたり6.6万ですね。
6畳の大きなタイルデッキにしても、20万円弱で済みますね。
かなりお得な値段だと思います。

タイルデッキについて

タイルデッキの特性について。
基本的にタイルは石です。
石の良し悪しが、そのままメリットとデメリットになります。

メリット

半永久的。ウッドデッキのように腐らない
何といってもタイルデッキのメリットは、その耐久力ですよね。
安心して水を撒いて掃除をしたり、雨ざらしにできます。

バーベキューなどは、油がかなり飛びますので、タイルデッキの場合は心強いですね。

デメリット

色によっては汚れが目立つ
夏は高温になる。
転ぶと痛い。
この辺りだと思います。
特に、夏は日陰でビニールプールなどを張らないと、熱でビニールが溶けてしまうかもしれません。
夏の温度が40度近くの日も、珍しくない昨今。
意図的に西日から守られるデッキを作成するのが良いですが、もし西日が当たる環境の場合、注意が必要です。
パラソルなどで日陰を作れば、温度は全然違います。

また、子供たちや老後に転んだ時は、間違いなく大けがコースです。
特に雨や水そうじ後のタイルは滑ります。
雪の後なども危険です。

ウッドデッキについて

タイルデッキの対として、ウッドデッキがあります。
私は何度もウッドデッキを作成したことがありますので、ついでに少し書きたいと思います。

屋根を絶対付けよう

木の最大のデメリットは、耐用年数です。
木の種類にもよりますが、何もしなければ2,3年で朽ち果て5年で使えない程の状態となります。
軒や屋根がない場合は、小まめに塗装をしましょう。
塗装で、かなり水を はじくことが出来ます。

また、安めの木でも、上に屋根があれば、そう簡単には腐りません
ウッドデッキと言えど、10年以上余裕で持ちます。
ちなみに、20年以上前に施工したウッドデッキもまだ現役です。
つまり、どんな方法でも濡れないようにすれば良いです。
この事例のウッドデッキのメンテは、屋根(波板)の交換と、塗装ぐらいでした。
たしか、素材の木材は、2×材(ツーバイ材)の残りでした。

ウリン材のウッドデッキがおススメ

何といっても、ウリン材がおススメです。

この通り、値段はかなり高いです。
しかし、鉄の木と呼ばれるほど強い木で、商業施設のウッドデッキなどでも使用されています。
ちなみに、かなり固いので、素人での加工は至難の業です。
そして、激重です。
業者によっては、一夜城のようにすべてカットして送ってくれますので、ぜひ活用しましょう。
おススメは、カットまで全部してもらい、素材を送ってもらい自分でDIYすることです。
手間代の削減は大きいです。
木の感覚は絶対!で、予算が潤沢にある場合は、是非ウリンなどの高耐久材を素材として考えてみてください。

また、アルミ?が素材のフェイクウッドのウッドデッキも人気です。

私も予算があれば、室内を無垢床にしたので、天然素材(ウッドデッキ)派です。
ですが、どうにも捻出できなそうなので、タイルデッキで我慢します。