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市街化調整区域を探せ!

気軽な気持ちで土地探しを

インターネットを使って、夜でも土地探しが出来る。
本当にいい時代になりました。
気軽な気持ちで土地探しが出来ます。
きっと昔は、皆さんが不動産屋周りをしていたはず。
今は、足を使う必要がなくなったのです。
私も気軽に不動産サイトをめぐり、土地探しをしてみました。

市街化区域は高かった

今の学区、それなりに駅が近い立地だったりします。
どこを探しても、手が出ない価格ばかり・・・
定価が無い世界なので、それなりに交渉が出来る余地はあるのでしょうが、
私の予算ではあきらかに手が届きません。
土地代だけで、総予算なんて笑えない状況です。
これはもう、土地だけ買ってキャンプか!?
なんて、わけのわからない解決法まで考えたほどです。
そんな中、検索を値段(坪単価)別に検索すると、
群を抜いて安い土地がいくつかあることに気が付いたのです。
もうホント、ぶっちぎりの安さですよ!
それこそ、坪3万とか5万とか。
間違って、どこかの地方の山の中の土地を探してるのかと錯覚してしまいました。

そいつの名は市街化調整区域

よくよく物件の情報ページを読んでみると、
都市計画:調整区域
と、なっています。
え?なんぞこれ?何を調整しちゃってるの?
安くていいじゃない!これにしよう!
思い立ったらすぐにお問い合わせ。お電話してみました。

私「あの、ネットで拝見したこちらの土地ですが・・・」
不動産屋「ああ、調整区域のね」
私「まだ残っていますか?」
不動産屋「残っていますが・・・お客さん、調整区域を買う資格ありますか?」
私「え?」
不動産屋「え?」

なに、資格って・・・選ばれし紋章とかないと買えないの?

ということで、少し調べてみました。

市街化調整区域とは

困ったときの、Wikipedia!
市街化調整区域を調べてみました。

都市計画法の定義としては、「市街化を抑制すべき区域」とされる。

この区域では、開発行為は原則として行わず、都市施設の整備も原則として行われない。つまり、新たに建築物を建てたり、増築することを極力抑える地域となる。ただし、一定規模までの農林水産業施設や、公的な施設、および公的機関による土地区画整理事業などによる整備等は可能である。既存建築物を除いては、全般的に農林水産業などの田園地帯とすることが企図されている。市街化区域と対をなす。市街化調整区域は、国土の約10.3%を占めている。

”市街化調整区域”と『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
更新日時:2016年8月15日 (月) 16:09 URL: http://ja.wikipedia.org

ん?これってつまり、一言でいえば、通常では建てられない地域
ということじゃないですか!
でも、文面をよく見ると、建てられない とは明言してなく、
極力抑える となっています。
ということは・・・不動産屋さんが話した、資格がいるということですね。
で、その選ばれし紋章の選ばれし者の条件とは、一体なんだ!

どこが市街化調整区域なの?

色々な方法があるかと思いますが、私は法務局にある備え付けの地図のようなもので調べました。
また、昔から周辺に住んでいますので、何となく知っていたりというのもあります。

市街化調整区域を購入する資格

市街化調整区域を購入する資格者を、要資格、要資格者というらしい。
では、どうすれば要資格者になれるのか・・・
どうやら市町村によって違いがあるらしいのですが、
私の市では、市街化調整区域に住んでいる親戚がいること。
それも20年以上

あれ?そう言えば、わが実家、かれこれそのぐらい前に引っ越した記憶があります。
速攻で親父に電話しました。

私「あのさ、うちって調整区域?」
親父「そうだよ。調整だよ。」
心の声:まじかーーーーー!!!!!
私「何年前に引っ越したっけ?」
親父「そこは適当に計算して」

いや、適当じゃイカン・・・
ということで、住民票を取り寄せてみる。

これ、ちょっと疑問がありました。
建ててから20年なのか?
住んでから20年なのか?
私の市町村では、住んでから20年でした。
つまり、住民票の年月日が適用されます。

住民票の年月日は・・・
平成10年6月
現在、平成29年11月(当時)
来年じゃん!来年で20年じゃん!

ということで、私も要資格者に無事になれた(なれる)ということですね!

市街化調整区域を探せ!

と、いうことで、市街化調整区域を探し始めました。
市内ではそれなりに調整区域はあるかと思われますが、
ネット上には ほんの数件しか掲載されていません。
しかも、学区内はゼロ・・・
土地は不動産、不動と名の付くように、流動性は低い。
そうそう良いものが出てくるような幸運は、それほどないのかもしれません。

しかも調整区域は、昔ながらの農家さんの多い地域。
どこの誰だかわからない人に、土地という大切な先祖代々から引き継いだ財産を
簡単には譲らない感じがします。

そこで私は、冒頭の足を使わなくなった時代に反し、
自分の足で調整区域を探すことにしたのです。